『スピオーネ』(1928)【海外映画の中の“日本”】
―――007 vs ジョーカー!!
『メトロポリス』に次ぐ、フリッツ・ラング
監督作品。
第一次大戦後、日英秘密条約の機密を巡る、
英国密偵326号と、間諜団首領ハギーの攻防戦。
ラングの自費製作らしいけど、列車が大破したり
銀行がブッ壊されたりと、
結構なドッカンバッカンやってる。☆
326号を味方にするためハギーが潜入させた
女スパイが、彼と恋に落ちるという黄金展開。♪
丸眼鏡で日本人に扮している、マツモト博士。
女性に騙され、機密書類を盗まれてしまう!
文書を託した3人も、ゾンビになって博士の元に
戻ってくる。(笑)
ゾンビ達に深く一礼した後、仏像と畳の部屋で…
―――ハ ラ キ リ !!
↑↑↑
コレがヤリたいが為だけに、日本を絡めたんじゃないの?
と邪推してまう有名シーン。
好きだな!ラング監督。☆(笑)
あと、ワカメちゃんみたいな髪型のメイドさんカワイイ♪
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