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『サイドキックス』(1993)【忍者映画】

師匠はマコ岩松!そして、
親友はチャック・ノリス!

『ベスト・キッド』に劣らず
面白かった。いや、ある意味
こっちの方がツボに来た。☆

主人公の少年には、
『ネバーエンディング・ストーリー 第2章』
ジョナサン・ブランディス。
若くして、残念でした…。


【あらすじ】
呼吸器が手放せない虚弱体質の少年バリーは、
憧れのチャック・ノリスとの共闘を夢に見て、
所構わず妄想に耽る毎日。

父親の勧めで空手を習う事に。
担任の女先生の叔父であるリー(マコ)の元で、
日に日に強くなっていくバリー。

カワイイ彼女や、皆に温かく見守られ、
出場した大会で遂に本物のチャックと
友達になるのだった!


妄想の中での、チャックとの
共闘シーン
が楽しい!

忍者軍団との闘い、ジャングル
での銃撃戦西部劇…など、
あらゆるシチュエーションで
息の合った戦いぶりを見せてくれる。☆

『地獄のヒーロー』の名シーンが
再現されたりして、思わずニヤリ♪(笑)


『ベスト・キッド』では、ペンキ塗り
ワックス掛けばかりやらされてたダニエルが
「攻撃はいつ教えてくれるのさ!」
とミヤギにブータレてたけど…

リーは、ミット打ち板割りをバンバンやらせて、
直接的な攻撃力UPを指南していく!
まるでコブラ会だ。☆(笑)


『ゾンビコップ』が最高だったジョー・ピスコポが、
いわゆるコブラ会のボス的存在として登場し、
チャックと対決!

肉体美道化ぶりが素晴らしい、
イチ推しキャラでした。♪

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