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『柳生武芸帳 片目水月の剣』(1963)【忍者映画】

う~ん、今回はあまり面白くなかったなぁ。
見どころ?阿蘇山・草千里での騎兵戦とかくらいかな。


…そもそも、“柳生武芸帳”とは何ぞや?

作品ごとに、記された内容や設定がコロコロ変わる!(笑)
巻数も、増えたり減ったり。
所在を知る者は、僅かだったり周知だったり。

その実態が謎に包まれている、門外不出(?)の秘伝書。

ただひとつ明らかなのは、その全貌が世に知れ渡った時、
天下泰平の世は覆され、再び戦乱が巻き起こるという事。

「存在する」事自体で効力を持つ代物なので、
奪われる事も焼き捨てる事もならない。

柳生一族が、その命に代えて守り抜く使命を負った、
呪いに血塗られし平和の要…。

―――それが、“柳生武芸帳”なのだッ!!☆
…いや、そうらしいぞ?(笑)

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