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『忍法忠臣蔵』(1965)【忍者映画】

居候先で、くノ一に群がられる丹波哲郎
『ポルノ時代劇 忘八武士道』
始まるのかと思ったぞ(笑)

原作は、山田風太郎『忍法忠臣蔵』

『くノ一忍法』『くノ一化粧』とカラーだったのに、
第3作は岡田氏がケチってモノクロに。

『くノ一忍法帖IV 忠臣蔵秘抄』を先に観たので、
モノクロで、荒唐無稽な忍法も控え目である
こちらは幾分地味に感じたけど、
ドラマはいいね。後味も良い。

こちらには原作通りの主人公・無明綱太郎が登場。
演ずるは丹波哲郎。

田中邦衛から丹波哲郎への変身がオモロかった。(笑)

佐藤京一さんは素晴らしいね。
『超人バロム・1』 のフランケルゲなど、
特撮怪人の人間態役とか好きでした。♪

福本清三先生が判らんかった。
能登忍者みんな覆面しとるし。
体内に飼う吸血虫を自在に操る
“血虫陣”が見たかったなぁ…!

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