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『THE JUON/呪怨』(2004)【海外映画の中の“日本”】

主演陣を外国人に置き替えて、そのまま引き継がれる世界観
―――世界よ、コレが “NOROI” だッ!!

『オーディション』で既にその名を世界に轟かせていた
俺達の石橋凌に対し、ハリウッドを舞台に
怨念の牙を剥く、俺達の松山鷹志!!☆

よ、世界が注視する中、またしてもお前は
凄惨な地獄を味わうのか…!?

残念ながら、その運命は避ける事が出来ないだろう。
如何せん、相手が悪過ぎる

―――そう!仮面ライダークウガに頼る事も無く、
恐るべきグロンギ怪人をその手で仕留めた
あの松山鷹志だぜ!?
…もはや、“恐怖”、“絶望”、“死”が待つのみだ。

そして、が率いる警察の捜査が、呪いの家に!!
…あ~ぁ、そんな大勢でドカドカ踏み込んじゃって…。
さようなら、君達。(笑)

個人的には、鷹志をもっと前面に出してほしかった。
凌を下したJホラーアイコンとして、その名を広く世界に
知らしめる、千載一遇の好機だったのだが…。☆

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