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『新宿インシデント』(2009)【海外映画の中の“日本”】

―――重っ!暗っ…!
神戸市新宿区歌舞伎町に、血の雨が降る!☆
そして…ジャッキー・チェンが、SEX!!♪

中国の田舎で農機具を愛でていたジャッキーが、
新宿でその手を黒く染め、闇に呑み込まれてゆく…!

倉田保昭が!峰岸徹(遺作のひとつ)が!
次々とヒットマン・ジャッキーの手に掛かり、
黒社会で伸し上がる礎となるのだった。☆

得意のカンフーは、一切封印
いつもの椅子も、無造作にブン投げるだけ!
ただの凶器。

通りで買った金髪ねーちゃんを、騎乗させて暴れるぞ!♪
そういや、ジャッキー・チェンのSEXは見た事なかったな。

これぞ、ジャッキーファンが待ち望まなかった(?)、
バイオレンスVシネ劇場!!
ジャッキーである必要は、全くナシ!

竹中直人は良かった。♪

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