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『ニンジャセオリー』(2013)【忍者映画】

「そう、俺は忍者!我ら現代に生きる、忍びの底力を受けてみよ!」

アニメーションではなく、操演によるアナクロ人形劇。

随所にさり気なく盛り込まれた60~80年代特撮&時代劇ネタに、
思わずニヤリとさせられる。♪
まず、斎藤くん演じる主人公の名前が“ハリケーン風見”だもんね。☆
今の若い人が観ても、何がオモロイのかサッパリでポカーンかも?(笑)


20年前に日光江戸村で忍者に襲われ(絡まれ)、
「キレ長の良い目をしている」
というだけで、国立忍者学校にスカウトされるハリケーン。(笑)
卒業アルバム、みんな覆面してるし…。

普段はコンビニで働き、仕事が終われば忍び装束に身を包む、
風の忍者・ハリケーン!

“忍者感覚”で町の異状を感知し、チームの皆と力を合わせ、
忍者の特殊能力を駆使して問題を解決していく。
道端に犬のうんこを放置した犯人探し、といったレベルだけど。(笑)

「僕は続けますよ。一生忍びます。そして、
“マスターニンジャ”に会うんです…!」

しかし、土の忍者・アルプス土門は、
リア充なチームメイト(←思い込み)を妬む
心の隙を狙われ、“魔”に憑依されるのだ。
そして巨大クリーチャーと一体になって、大騒動に…!

果たして、ハリケーンは友を救えるか!?
そして、“マスターニンジャ”の正体とは…?
天馬覆滅……!!☆(←あ、言っちゃった(笑))

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