『命みじかし、恋せよ乙女』(2019)【海外映画の中の“日本”】

樹木希林さんの海外デビュー作にして、遺作。

前作となる『HANAMI』を観ていないと、
ワケ解らなくなる。

続編だけど趣はガラッと変わり、
全編に渡ってスピリチュアルなヤツだった。

前作で主人公だった父母が、末の息子を苦しめる
悪霊にしか見えん…(笑)

被り物はホラー臭しかせんな～。
『アクエリアス』とか思い出す
☆
断酒の禁を破る主人公に迫る、ペガッサ星人！！(笑)

そうか～、『HANAMI』の裏に
こんな愛憎劇があったのか。
観方がガラッと変わっちゃうなコレは。

でもまぁ一応は、ハッピィエンドって事になるのかな？

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