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『ニンジャ:インポッシブル』(2010)【忍者映画】

ノルウェー版『忍者部隊月光』。
『ザ・忍者ミッション/KGB攻略作戦』
(1984)の流れを汲む作品。

東西冷戦下の北欧。
CIA配下の諜報機関“SB”は、“解放”と称して
西側諸国にテロを起こし、その濡れ衣を
ソ連に着せて、開戦を目論む。

―――ドロン・パッ!
日本では'50年代を最後に絶滅した
煙玉の忍術で瞬時に現れ消える、
ノルウェー国王直属組織、
“近衛忍者隊”リーダー、テレホルト。

風水バリアで敵の動きを封じ、
口寄せの術で“悟り”を与え、
AEDパンチで蘇生させる!
(←鋼鉄ジーグみたい)

行け!SBの野望を阻止せよ!
強敵・ステルス忍者を倒せ!
釣り糸ガン見せ飛行機、出動!!(笑)

「いつだろうと、どこだろうと、
常に最高なのだ…!」


…いや、あのハチという若者、
それで良かったのか…?☆

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