『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』(2014)【海外映画の中の“日本”】
俺達のケイリー=ヒロユキ・タガワと、ペッパー少年の友情。
あのリストに願いを込めて、一途に頑張るペッパー。☆
描写がハードな作品ではないけど、テーマは重い。
それを、少年の日常生活を通して見せている所がミソ。
モンテヴェルデ監督がメキシコ出身ということを知ると、
本作品に込められたメッセージもより強く感じ取れる気がする。
ベン・イーグルがイイね。
そして、『硫黄島からの手紙』の尾崎英二郎が演じる
マサオ・クメも熱いぞ!
だが何と言っても…
ペッパーが、念動で“山を動かした”のが
実に印象的なハイライトだった。☆
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