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『リターン・オブ・ザ・キラー・トマト』(1988)【忍者映画】

前作とは比べ物にならないほど
面白い(?)、良質のB級作品。
媚びている感もまた、味わいのひとつ。

ジョージ・クルーニーは楽しい
イケメンだった。
続編のオファー来てるんだろ?
コッチ帰って来いや!!☆(笑)
『グリズリー2』も観たいな~。


『モロー博士の島』とか色んな
要素を取り入れつつ、濃厚な
カオス劇
へと突入していく。

前作は、食べ物を粗末にした
絵面が大きかったけど、今回
その辺は出来るだけ抑えてる。


「中断だ。予算を使い切った」
劇中に突如クロップ外から登場
する監督。(笑)
←←←
ココから俄然面白くなるのだ!

以降、クルーニーが
「こうなったらタイアップだ」
と、商品をカメラ目線で露骨に宣伝。
演じてる役者の前にでも堂々と置く。
そして…

ガンマン!ニンジャ!カラテ!

←ドラえもんの一遍にあった
『テレビ局をはじめたよ』の
ラストを彷彿させるカオス振り
最高だ。☆


【その他の特筆点】
▼ガチムチ!ランボー軍団
▼今回も登場無神経リポーター
手紙と会話する主人公の叔父
引きずり続けるパラシュート
▼―――FT!!FT!!FT!!
▼多数回に渡るメタな自虐発言
▼超秀逸な伏線回収

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