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『太陽』(2005)【海外映画の中の“日本”】
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なるほど、今の日本ではまだ撮れないね。☆
イッセーの、あの芸風(?)。
妻子と別れて過ごす、広くて寂れた地下シェルター。
GHQに連行された後、庭に置いてけぼりにされた
鶴の虚しい一声。
焼け野原となった東京での略奪行為を
目の当たりにするイッセー。
威厳の感じられない総司令・マッカーサー。
出番わずかにも拘わらぬ、桃井かおりの存在感。
「ハイ、チョコレートおしまい。」
「私は、自由になれたのだ…!」
いやいや、これを日本で撮れる様になったその時こそ、
初めて真の自由が得られたと言えるでしょう。☆
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