『ファイナル・カウントダウン』(1980)【海外映画の中の“日本”】
―――F-14 vs 零戦!!
1979年の米海軍空母が、突如
1941年の「あの日」の真珠湾に!!
歴史改変へのカウントダウンが始まる…!☆
『フィラデルフィア・エクスペリメント』っぽいヤツかな?
と思ってたら、
同時期公開『戦国自衛隊』の米海軍バージョンだった。
『トップガン マーヴェリック』から『トップガン』の時代へ
遡った年数分を、更に遡るわけだ。
―――惜しい!物足りない!
もっと踏み込んでくれたら…!とは思うけど、
本作の場合はこれでイイのかも知れないね。
艦長のカーク・ダグラスが、んなアホな(笑)と笑いつつ
冷静に順応してゆく様子がイイ。♪
そして!零戦を駆り、
捕虜となって空母内で暴れまくる日本兵は……
俺達の、スーン=テック・オー!
30年後から突如現れた未来兵器の巨大空母に、
たった一人で戦いを挑むスーン=テック!
このシチュエーションに、興奮を抑える事は
もはや敵わない…!
行け!戦え!!スーン=テック・オー!!☆
零戦は実機でなく、改造機だが、
F-14 vs 零戦のドッグファイトというシチュを
実現させたのはなかなか熱い。☆
勝負になる?ならん?などと、クソしょーもない
醒めたコトぬかす輩は、胸熱な時空超越モノを
観るのなんざぁヤメちまえッ!!!
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