『テコンドー・ファイター』(1987)【忍者映画】

テコンドー vs 忍者！！

―――Y・K・キム！
ヤツの名を脳裏に刻み込め！
テコンドーを炸裂させ、眼前の
敵すべてをブチのめすぞ！！

フロリダ大学の学生仲間で
構成された人気バンド、
“ドラゴンサウンド”のメンバー
という役設定なんだけど…

1946年11月生まれだから、
当時40歳！
どうりで、大学生集団の中で
一際浮いてるワケだ。(笑)

バンドメンバーは、なぜか皆
テコンドーの使い手。
劇中では明らかにしてないけど、
エアバンドにしか見えん(笑)

ステージでは、エア…演奏も
そこそこに、テコンドーの
道着でチャラけた演武を披露。

そんな彼らはクラブで大人気！
蹴落とされたライバルが逆恨み
して闇討ちを仕掛けてくるが、
またもテコンドーで返り討ち！


登場する忍者軍団、
“マイアミ・ニンジャ”は、麻薬
取引現場に乱入して上前を強奪
する犯罪集団。ほぼチンピラ。

マイアミ忍者の頭領、ヤシト。
昼間は暴走族のリーダー。
ますますチンピラ色が濃厚だ。

チンピラ仲間の親友をY・K達に
殺され、復讐を誓うヤシト。
「マイアミ忍者の恐ろしさ、
思い知るがイイ…！！」

しかし、急襲を仕掛けるも
返り討ちに遭い、やはり全滅！(笑)

報告しに逃げて来た下忍の首を
ズバッと斬り飛ばして、
「ファッハッハッハッ！！」
と高笑いのヤシト。最終決戦、
Y・Kとの一騎討ちに臨むのだった…！☆

何？コイツらバカ？の連続で、
もはやイチイチ突っ込むのも
ヤボというもの。(笑)

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