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『忍-エボリューション- ~闇の暗殺者~』(2006)【忍者映画】
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冒頭、『仮面ライダー555』で流星塾創始者・花形を演じた
中康次が登場し、ググッと場に緊張が漲る。☆
おぉ?コイツぁ良作の予感だぜ!!♪
…だが、そこで康次は退場。
その瞬間、この作品は終了したのだった…!!(笑)
康次から忍びの技を受け継いだ西野翔と、代々の指南役の
松田一輝がデキちゃって、
非情の宿命を全うするために、互いの記憶を消す事に…。
↑
そもそも、こんなヤヤコイ事をしたが故の、更なる悲劇。(笑)
本当は自分が受け継ぎたかった忍びの証を、命と引き換えに
翔へと渡す妹・仲村もも。
それは、実戦用には程遠そうなパンキッシュなギザギザや
スパイクが盛られた、現代的な八卦刀?ナタ?だった。
「こんなの渡されても困る!」
↑
いや、確かにそう言いたくなるのも解る。(笑)
…果たして翔は、最終決戦でこんなゲテモノを扱えるのか?
↑
―――心配ご無用!!
刀を“持っている”だけで、ワケが判らないうちに、
敵が勝手に殺られてくれるぞ!♪
刀を“振っていた”記憶すら無い…(笑)
だが、気を付けた方がいい。彼らの存在は、国家機密だ。
下手に嗅ぎ回った刑事の様に、
「SATになる気は無いか?」
と肩を叩かれ、それっきり二度と姿を現せなくなるぞ…?
ぶはははは☆
(←観た者にしか解らない(笑))
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