『リザとキツネと恋する死者たち』(2014)【海外映画の中の“日本”】
九尾の狐伝説をモチーフにした
サスペンスラブコメディ。
三十路を迎えたリザ。その心の拠り所は、
メック・バーガーと、
昭和歌謡歌手トミー谷の幽霊。
トミーが踊りながら歌う、
『Dance Dance Have A GoodTime』や
『Doki Doki』などの
イカすナンバーに乗せて、
リザに近づく男が、一人、また一人と、
死に導かれていく…!
合間に、北極圏や宇宙空間でも
“仕事”するトミーが良い。(笑)
生活力があって、タフな刑事の
ゾルタンが、どんどん魅力的に
見えてくるぞ。♪
終盤で一気にドライブが掛かり
全ての謎が明らかに…なる?
果たして、ゾルタンとトミーの
決着の行方は如何に…!?
メック・バーガー店内で流れる
「♪ペッペッ ペッペレ♪」
←も癖になるね。(笑)
音楽が楽しいヤツでした。♪
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