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『グラン・プリ』(1966)【海外映画の中の“日本”】
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車体にウィングが付く様になる直前の時期だね。
葉巻型。
劇中で登場する三船のチーム“ヤムラ”は、
この頃にF1参戦したホンダがモデル。
え?コレがハリウッド初出演作だったのか、
三船先生。
もっと以前から出てる様な気がしてたけど。
何やら日本っぽいアイテムをそれとなく
並べた庭に、客を招待する三船。
着物姿のヤムラガール2人が、フェラーリの若僧に
レンタルされてたけど、イイのか?(笑)
で、結局誰が主役なんだ?ってほど、
ジェームズ・ガーナーの存在感は無かったなぁ。
イヴ・モンタンは何作か観てるけど、やっぱり
板尾創路にしか見えん。(笑)
あの最後も板尾だと思ってると、何か
シュール系ギャグに見えてしまう…。
←コラ、笑っちゃイカンぞ!!ぶははは(笑)
男は身勝手、女は振り回されて結局置いてけぼり、
ってのは時代を感じるなぁ。
あと、救急車がビルの中の狭いスレスレなトンネルを
普通ぅにヒューッとくぐってるの何気にスゴい。☆
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