『間諜（スパイ）777』(1952)【海外映画の中の“日本”】

「ごんが～い(号外)！！」

占領期の東京で休暇中、事件に巻き込まれる
2人のアメリカ兵。

そこいら中の店でアメリカ兵を出入り禁止にしていて、
MPと警察が取り締まっていたけど、この時分は
実際どうだったの？

ターバン巻いた怪しげな魔術師も登場し、
くだらなさに増々ドライブが掛かるぞ！(笑)

催眠術、発動！

諜報員のヒロイン、マーサ・ハイヤー。
めちゃ綺麗だった。♪

ゲイシャにも扮する。♪

そして、安定の中村哲。

本作は、オール日本ロケ。
日本の魅力を伝える目的で製作されたPV？
原題からしても、ただゲイシャを出したいが為に
作った映画に見えるな～。☆

そして特筆すべきは、劇中で上演される演劇。
サムライにカブキかと思えば、いきなり中国娘や
古代ペルシャ？の戦士が登場するハチャメチャ展開。(笑)

古代戦士登場！

カブキマンとの一騎討ち！

息詰まる死闘！！

え？！殺られんのかよカブキマン(笑)
みんな拍手喝采してるし☆

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