『東は東』(1951)【海外映画の中の“日本”】
山口淑子、アメリカ映画初出演作品。
共演は、ドン・テイラー。
『新・猿の惑星』『ドクター・モローの島』
などの監督もしてる人だね。
朝鮮戦争時…というか制作時オンタイムだね。
開始3分、日本の米軍病院で看護師の妙(山口)を
ソッコー口説くジム(テイラー)。
そして、祖父から結婚承諾。
「猿を殺し生贄として捧げます」
とか、日本人の謎ジョークにドン引きしながら(笑)、
夫婦となってカリフォルニアへと帰郷。
妙は、日本人女性らしく礼儀を重んじ、相手を立て、
ポジティブにバイタリティを発揮し、
異国の家族の一員として頑張るのだが…。
―――ついに、日本語でブチ切れ!!
家を飛び出す妙!☆
いや~どうなる事かと思った。(笑)
とりあえずハッピーエンドでホッとしたわ♪
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