『NINJA THE MONSTER』(2015)【忍者映画】
うっわ、しょーもな……
(笑)
「結局、何やったんや…?」
ってのはね、良いんですよ。投げっぱ上等。
設定が活かされてないとか、忍者っぽいアクションが無い、
ってのも大した問題じゃない。
ただ…何なんだろうかね、このハリボテ感は。(笑)
本作の様に、行き場や存在意義を失った忍びの哀愁は、
数多くの忍者映画でテーマとして扱われているのに…。
なぜ、本作はスカスカなのか?
それはおそらく、
“ディーン・フジオカを愛でる”
という趣旨に特化した作品だからではないだろうか。☆
他の人物や要素が極力排除された作りを見ても明らか。
それ以外のモノを本作に求めるのは間違い、という事だろう。
だって、あとはあの、しかめ眉毛のツンデレ姫しか
見るモノ無いよ?(笑)
精悍でイイ男だねぇ、おディーン。
なるほど、あの太刀捌きは確かにアジア仕込みだな。
ヒュンヒュンヒュン!
我々の世代、特に土曜の昼に吉本新喜劇を観て育った関西人だと、
「え?船場太郎?」
な方も多いかと存じますが(笑)、
いやいや逆に、船場太郎が如何にイケメンであったかを
証明してくれたと思うんですよ!
木村進もイケメンですよね。♪
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