『ザ・ヤクザ』(1974)【海外映画の中の“日本”】

刀ひと振りを手に敵陣へと殴り込み、
傷を負わされながら、男の刺青肌、
肉体美を徐々に露わにしてゆく健さん…！
―――世界よ、これが “YAKUZA” だッ！！☆

ガイジンの喜ぶトンデモ日本が、
この作品ではほとんど無いですね。

…あ、いや！あのスパ銭湯！！(笑)
水槽に魚が泳いでて、
女湯との仕切りがスリガラスで、
シルエットが丸見え！♪
あんなトコ今もあるの？めっちゃ行きたい！！(笑)

…でもコレ観たアメリカ人、ヤクザって相当
面倒な人種だと思ったんじゃないかな？
“ギリ”ってヤツはどれだけ重荷で、
周りの人々を不幸にしていくんだ？と。

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