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『陰獣』(2008)【海外映画の中の“日本”】

京都の芸奴を、ナメとったらあきまへんえ?
拳銃かて持ってますよしなぁ~…!ウフフ♪

―――地獄へ、おいでやす!!☆ (←違)



原作も有名だし、本作のストーリーについても
色々語り尽くされているので、ここでは特に
語る必要性を感じない。
だから例によって、キャラ萌えに絞った感想。


まずは、冒頭の西村和彦だろう。♪

―――行け、和彦!
天狗仮面とのカタナバトルを制し、
本編への重要なカギを示すのだッ!!(笑)

そして、どう見ても刑事になど見えない、
俺達の兄貴・菅田俊

イカレちまったサディストなヤクザ、
俺達の兄貴・石橋凌

…いやいや、コレはどう足掻いても、
ブノワ・マジメル1人で太刀打ち出来る布陣ではないぞ?
もう、絶望の2文字以外に有り得はしないぜ…!!
ぶはははは☆(笑)

最後の模範囚が、何とも素晴らしかった。♪
「メリークリスマス!ミスター・ローレンス?」
みたいな(笑)

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