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『オクタゴン』(1980)【忍者映画】

チャック・ノリス vs山下タダシ率いる忍者軍団!!

この対決に燃えないヤツは、男なんざヤメちまえッ!!
ぶははは!☆

ヒゲ薄めなチャックの、エコーが掛かった
囁く様なモノローグがイチイチ女々しい。(笑)

元・兄弟弟子同士の怨恨。
『燃えよNINJA』をはじめ、もはや王道不滅のプロット。

忍者フォースの暗黒面に堕ちたタダシは今や、
世界中のワルをかき集めた忍者養成所のボス。

タダシの他にジジイ講師が居て、その講話中、
ナメた態度をとる訓練生に対し、講師は
「前に出ろ!」
と命じて床落としをかまし、
「騙されるヤツが悪い!ハハハハ」

夜中に訓練生の寝床を急襲し、
「お前と、お前は生き残った!お前は死んだ!死んだぞッ!!」
と言って、ボコりまくる。
「忍者に安眠など無い…!」

そんな非情の(笑)訓練続きに、「やってられっか!」と
立ち去ろうとする者は、赤仮面忍者の手裏剣で死刑!!

そう!実は山下タダシより、この赤仮面忍者の方がヤバイのだ…!
演じるは、『未来戦士スレイド』主演のリチャード・ノートン。
顔は隠れてて判らないんだけど。

―――行け、チャックよ!
極悪非道の忍者どもに、放て!必殺の回し蹴り!!

さらには、『忍者ジョン&マックス』の
師匠ジョン役、リー・ヴァン・クリーフ登場!
お前は一体何だった…?(笑)

「サイナラーっ♪」
(byタダシ)

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