『荒野のドラゴン』(1973)【この映画に注目!】
マカロニ・ウエスタンで主演を務めた、ただ一人の日本人。
早川明心(チェン・リー)氏の偉業を、皆で讃えよう!☆
―――西部劇 + カラテ!!☆
時代が生んだ、奇跡の化学反応。
…相手は銃?それがどうした!
ゲスい悪党共への制裁は、全てこの鉄拳のみで受けて立つ!
目玉をえぐり!心臓を握りつぶす!
男なら燃えろッ!酔い痴れろッ!!
1882年、テキサス。
カラテマスター・上海ジョーは、東洋人というだけで、
蔑視と暴力の歓迎を受けるが…
―――はい!ナメてたら、メチャ強い男でした。☆
非道の奴隷商人・スペンサーは、ジョーの首に賞金5000ドルを掛け、
4人の刺客を差し向ける。
1番手 : 人喰いカニバル
2番手 : 弔いサム
3番手 : トリッキー
4番手 : 皮剥ぎジャック
特に4人目の、クラウス・キンスキー演じる、皮剥ぎジャックがヤバい!
何種類ものナイフを懐にぶら下げ、人を殺しては頭皮を剥ぎ取って遊ぶ
イカれた変態野郎なのだ…!さしものジョーも、絶体絶命!
…だがその後には、さらなる強敵が!
最後の刺客として登場したのは、アヤしさ爆発の剣豪・ミクリヤ!
真っ赤な装束に銀杏髷、ドジョウ髭。何者じゃオマエは!?☆(笑)
その正体は、師の教えに背いたジョーの同門。
息を呑む、因縁の対決が始まる!!
その他、猛牛との戦いや、
降って湧いた様なヒロインとのロマンスなど、
見どころ盛り沢山だよ!♪
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