『世界残酷物語』(1962)【海外映画の中の“日本”】
憎っくきサメよ、毒ウニを喰らえ!
数日間、悶え苦しんで死ぬのだ…!
牛の首斬りもあるよ。
見世物娯楽に飢えていたんだねぇ、当時の人達。
色々あったけど、一番「?」だったのは、
酔っぱらって朝帰りな人が、道すがら
立ったまま眠っちゃうヤツ。(笑)
日本では、子牛が肉を柔らかくするため
1日8時間、数人掛かりでマーサージを受ける。
さらに、1日6リットルのビールを飲まされる。
“東京温泉”なるリフレッシュサービス店では、
男達が、ブラとショーパンの女性に
マッサージ耳かきヒゲ剃りまで至れり尽くせり。
かと思えば、グルグルきりもみに回されたり、
横一列に並べられて水をブッかけられたり
するのが滑稽だった。
その間中、メガネは掛けっぱなしだ。☆
日本人の象徴だからな!♪(笑)
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