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9月29日 ハイパーミケーレパワー!メイクアップ!

9月28日 UNIQLOで試着するもあんまりピンとこなくて見送り
9月29日 好きなインド料理屋でカレーを食べたり、セブンイレブンのエリックサウスビリヤニを食べたりして、スパイスたっぷりの1日だった

夜ご飯を食べながらYouTubeをザッピングしていたら、アレッサンドロ・ミケーレによるバレンティノの2025SSコレクションの中継をやっていたので心して拝覧する。

少し前までGUCCIのデザイナーだったミケーレがヴァレンティノのCDになると発表されて服オタクのみなさんが狂喜乱舞したのは今年の春。久しぶりのミケーレのコレクションにワクワクした人はいっぱいいるはず。

今回のコレクション、良い具合の相互作用が発生しているように見えた。スイカに塩かけた感じ。ミケーレの毒っぽさがヴァレンティノの仕立ての良さを際立たせるし、ヴァレンティノのお上品さがミケーレのTackyさを引き立てる感じ。

GUCCIのときのミケーレはミケーレ大行進って感じだったから、今回のコレクションを物足りなく感じる人もいるかもしれない。逆にミケーレはひとさじでもドぎつくなるので、ヴァレンティノはピッチョーリ時代のほうが好きだな〜って人もいそう。わたしはミケーレけっこう好きだったので「かわいい〜〜!!」とずっと興奮していた。

わたしはずっとお金をあまり持つことのない人生で、家族もブランドに疎かったので、ハイブランドへの興味が芽生えるのが遅かった。社会人になり20代後半になるまで、メゾンブランドの知識はからきしだった。

初めて手にしたメゾンブランドは、ミケーレになってすぐのころのGUCCIだった。ヘビの柄のストールはメンズもので、いまだに大切に持っている。

今でもお金はそんなにないので、持っているブランドアイテムもごくわずか。でも、3年前に最初の結婚がコケて人生がやぶれかぶれだったときに、ひと月のお給金ほどかけて、GUCCIのコレクションラインのコートをRAGTAGで買ったときのスカッと感を覚えてる。そのコートもミケーレが手がけるものだった。

そのコートは最近恋人氏に着せてみたらぴったりサイズで驚いたけど、3年前からこの機会を待っていたのかもしれないな、とほんのり思った。

わたしより恋人氏のが似合うのでちょっとムカつく

↓泣いてしまった

↓おいしそう!西国分寺、東京のおうちから近いので行ってみようかな


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