台湾旅行２。旅行始末記＃８
台湾の国軍歴史文物館を訪れました。館内は写真撮影OKという寛容な対応でした。
館の入り口には魚雷とその発射管が展示されていました。他の見学者と比べるとその大きさが分かります。
館内には対日戦や、内戦時に使用された貴重な資料が展示されています。
日本の真珠湾攻撃にも触れていましたが、そこで紹介されている写真が実際に真珠湾攻撃時に使用された機体が映ったものではないので、ちょっと誤解を与えてしまうかも。今は別の写真に差し替えられているかもしれません。
他にも、各種砲弾のレプリカもズラリと並んでいました。
メイン展示室にはF-16戦闘機の巨大な模型も。
日本で使用されていた拳銃など小火器の展示も数多くありました。
中国製の５６式小銃。ロシアのAK47のコピー品。
日本の九二式重機関銃も展示されていました。
台湾軍に米軍から支給された火器類も幅広く展示されています。
トイガンライフルに触れるコーナーもあり、子供が親に支えられながら一生懸命構えようとしていました。その子供も、今では立派な成人でしょう。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？