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ゴールデンカムイ考察

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2021年10月の記事一覧

ゴールデンカムイ考察 鯉登少尉&月島編

295話を受けて鯉登少尉と月島の関係を考察。

鯉登少尉から、中央の言葉が出るなんて…

父が素直に鶴見中尉に従ってるから「父に言いつけてやる」から「中央に言いつけてやる」に変わっただけだなと。

薩摩勢すでに花沢父子は名誉だけ残して始末されたから、鯉登父子も息子の失態で…

鯉登父の目的よく分かってなかったけれども、金塊にロシア勢が絡んでて、海軍との連携は必要不可欠だからだとやっと腑に落ちた。

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ゴールデンカムイ295話 感想と考察

ああ…やっぱ主人公…二階堂兄弟復讐からの解放&再会で、杉元殺して燃え尽きで病み続けるよりは良かったのかも。以前にも書いたけど。

それに前回トニさんが燃え尽きだったから…

やっぱり復讐と私怨は“ただの殺人”というのは徹底してるんだなと。

あと度重なる命令違反での暴走… 

二階堂粛正は杉元によって成し遂げられたわけだけど…

一応巻のテーマが、タロット8で力と正義(裁判官)に当たるので。

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ゴールデンカムイ考察 佐一と梅子編

佐一と寅次と梅子の三角関係を改めて整理

概要
佐一と寅次と梅子は同じ村の幼なじみで佐一と梅子は梅子の親が佐一の家と結婚するのを決めてたけれども、佐一の家が一家共倒れで破談、寅次の家と結婚。

明治当時、梅ちゃんの家のほうに結婚相手決める権利があるということは、村の中でも梅ちゃんの家はお金持ちなほう。

そして梅ちゃんの親に佐一が選ばれたと言うことは、佐一の家のほうが寅次の家より金があるということ

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ゴールデンカムイ294話感想と考察

トニさん…24人死刑囚も残すところ白石と牛山だけに…門倉部長もだけど…

ここまで来たら白石だけ生き残るとか、無さそう…

トニさん良い最期だった… 

まさか二階堂VS杉元デスマッチが来るとは…流石に前回は尾形が二階堂粛清するんじゃないかとヒヤヒヤしたけれども。

札幌ビール工場はビール流れてグダグダだったので…

というか…いつの間にか足の散弾改良されてた。

これこそホントの最終兵器。
安全

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ゴールデンカムイ 293話感想と考察

二階堂が土方さんを…

死亡フラグピンピンな二階堂…

杉元がいるぞと追いかけて行ったら踏んだり蹴ったりで、夕張の時は「杉元のせい」にしてたのでちょっと意外。

前回の位置関係で、二階堂がフリーで嫌な予感しかしなかったフラグ即回収…

たまたま目に入ったのが、土方さんだったからなのだろうなと…杉元目に入ったら杉元だったかも。

100m近く離れてても当てられるのは流石。

三八だからほぼ外さず撃て

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ゴールデンカムイ27巻感想と考察

ウイルクとキロランケ、ソフィアと長谷川さんの関係の考察  

本誌は鶴見中尉の狂気という印象だったけれども、27巻はキロランケの狂気が前面に。

「ソフィアのように…」のところ。そこウイルクが出したのは、前巻からの話の流れ的に妻(アシリパさんの母)の名かと。

前巻アシリパさんの母親の名前が公表されてるので。ソフィアへの手紙だからソフィアへ気を使ってキロランケがソフィアの名前にした

北海道に来て

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