ゴールデンカムイ294話感想と考察

トニさん…24人死刑囚も残すところ白石と牛山だけに…門倉部長もだけど…

ここまで来たら白石だけ生き残るとか、無さそう…

トニさん良い最期だった… 


まさか二階堂VS杉元デスマッチが来るとは…流石に前回は尾形が二階堂粛清するんじゃないかとヒヤヒヤしたけれども。

札幌ビール工場はビール流れてグダグダだったので…

というか…いつの間にか足の散弾改良されてた。

これこそホントの最終兵器。
安全装置外してキックするだけで引き金引けるようになってる。

改良前は両手持ちだったけど、片手吹っ飛ばされて持てなくなったもんな…

これで杉元も尾形とヴァシリの仲間入り…というか…コレ顔半分ヤケド&顎というか上下の奥歯半分くらい破壊されてスゴイ顔になるんじゃ…舌もやられたら喋れないどころか食事もままならないのでは?

死ななかったら生き地獄…

切り裂き魔編で切り裂きジャックの殺害方法フルコースだっただけに…片手吹っ飛びか目ン玉お箸で串刺しも追加で…

楽に死にたくないの望み通り。


過去に書いた、尾形と二階堂兄弟の分まとめて傷受けろっていうの…実現しそうで大興奮。

尾形殺そうとしたら、何せ7倍返しだし…

尾形の片腕折り→顎割り→洋平の歯抜け→内臓窃盗→浩平の片足→片腕→

あと一つは…尾形の片眼?
二階堂兄弟は二人で一人…


鯉登少尉が旗手に相応しくないのは言うまでもなく…だって従っても上とのパイプもコネもないから、出世や給料に響かない上司だもの。

鶴見中尉は部下に報奨与える権限があるけども、鯉登少尉にはない。むしろ軍曹の月島のほうが上等兵の選抜とかの人事権があるのだよな…

自分が上手に出られる相手にだけ高圧的で積極的にコミュニケーション取れて、上に弱くてメンタルガラスの指揮官ってダメ上司の典型的過ぎる…

ここに来て、ウエジの小学校の時点で人とコミュニケーション取れたり友達いなければ軍人として将来絶望的っていうのが効いてくるとは…音之進が小学校で友達いなかったのは言うまでもなく…

中学校の年齢になったら陸軍幼年学校だし一般人と触れ合えるのは小学校と中学校上がるまで。

尾形は多分普通中卒採用の士官候補…

勇作さんコミュ力と、表向き当たり障りない性格は、やっぱり優秀なのだよな〜発言は無神経極まりないけど。

部下に敵を蹴散らせと命令しときながら、人は誰しも人を殺したら罪悪感を…だし。


尾形の小学校時代が気になる…小学低学年(7歳くらい)で大人顔負けの文章書ける百之助が、茨城で農民に合わせて育てられたのが分かる。

北海道の小学校は当時、軍人、武士の子の比率が多かっただろうから、あえて農民の子が多い小学校へ。

水戸藩との繋がりはどうなのだろう…幕府側だけれども…その辺りは尾形母の父や祖父が関係してそう?そこまで掘り下げられるのかは謎。説明あった時でいいかなと。

だから尾形、柔道とか下に合わせてわざと負けられるのかと妙に納得したり。
そこまで完璧に爪隠す尾形が宇佐美には少し本気出してたんだなと。

そ宇佐美にはわざと負けてるの見破られてたから、キレられる。

尾形低学年で勉強できたらモテるだろうなと…コミュ障や人見知りとはとことん無縁そう…不審者相手以外は。
年寄りタラシだし、勉強できたら尊敬される時代…


そしてアシリパさんは、やっぱり学校で少し浮いてたかもなというのも。
特殊な教育受け過ぎて普通(標準)が分からないのを、鶴見中尉がアシリパさんの「傷み」と言ったのかも?


鯉登少尉に話戻って誘拐事件の建物内で地獄…  

バルチョーナク言ったの月島なの明かされる?

尾形が誘拐事件の時に「バルチョーナク」って言ったとして、尾形がそこにいた証明にはなっても、月島がそこにいた証明にはならないから、あれを言ったのは月島かと。
じゃないと月島に必要以上に怯えたり、丸め込もうとする必要ない。
ましてや月島のロシア語聞いて来たのに思い出さないって、よっぽどだなと思ってたら、この時のことトラウマになって記憶封印されてたのか…

アシリパさんの暗号の鍵と同じく…

海恐怖症の次は、閉所、暗闇恐怖症?それともこの場だから?
ここでトラウマ呼び起こしたら、明かりの無い建物内は全部怖くなるのでは…

鶴見中尉、わざわざ誘拐事件の事思い出させて何をするつもりなのだろう…

今や鯉登少尉自分がなぜこの場にいるのか、目的完全に見失ってるからいま一度確認?


いちばん目立つ大きい建物に、アシリパさんたちがいないのは分かってるだろうから、二人が逃げ切るまでの時間稼ぎ?

逃亡ルートは限られてるだろうし。
五稜郭の地図に詳しいのは、白石もか…脱獄王…

むしろ鶴見中尉、白石とアシリパさんの逃亡ルートを絞ってるようにも思える。

二階堂のいた辺りが進軍してガラ空き。


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