シオミオラ

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98'(97)|元音楽メディア内勤|首都圏で一人暮らししながらゆるく書いてます|原稿執筆のご依頼はGmailにて✉️ sorasiomi11010@gmail.com

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【音楽ライター】潮見そらの執筆実績紹介

閲覧いただきありがとうございます。 音楽ライターの潮見そらと申します。 インディーズバンド発掘、楽曲レビュー、ライブレポ執筆(音楽ジャンル問わず)を生業としています。 本記事では、身の上話や執筆実績を掲載しています。 音楽系記事の執筆依頼を検討しているクライアント様の参考となりましたら幸いです。 執筆依頼のお問い合わせをいただきましたら、迅速に対応いたします。 → Gmail:sorasiomi11010@gmail.com 経歴2020年3月 都内私立大学 工学部機

    • 冬になると朝が弱くなる病

      最近、朝が弱くて辛い。 冬が本格的に始まり寒さが増しつつあることも助長して、一向に布団から出られない。 無駄な夜更かしをやめて24時前には部屋の明かりを消すようにしているけれど、それでも朝目覚めると身体が一向に起き上がらない。二度寝ばかり繰り返していて、ここ最近一発で起きられた日が全くない。 冬って毎年こんな感じだったっけ。冬の朝弱い対策、良い案持っている方いたら教えてください。

      • 極度の虫嫌いが感じるドアポスト付き物件への畏怖

        お部屋探しは、楽しい。 suumoアプリを開いて画面をコロコロしているだけで気がついたら3時間経過していた、なんてことはザラにある。 ただ、このお部屋探し。自分みたいな極度の虫嫌いにとっては、とても難解な宿題だ。暮らしを続けるなかで虫による被害を最小限に抑えたいがために、お部屋の条件の選別作業はかなり神経質に行わざるを得ない。 例えば、階数。これは一般的に言われていることだけれど、住む部屋が地面からなるべく離れた高い位置にあるほど、虫との遭遇率は下がる。虫嫌いな人間が好ん

        • 久々の投稿

          noteに文字を起こすのはいつぶりだろうか。最後の投稿からかれこれもう1年以上は経過しているかもしれない。 とくに面白味もオチもない他愛のない話でも、思いついたことを書き記していこうと思う。自由気ままに。

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        【音楽ライター】潮見そらの執筆実績紹介

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          【ディスクレビュー】Base Ball Bear 『Short Hair』

          「キミ」のことしか考えられなくなることって、よほど恋愛を避けた人生を送らない限り、誰しもが経験することなんじゃないかと思う。「キミ」に惚れてしまった瞬間、「キミ」に酷いことを言って傷つけてしまったとき、無性に「キミ」に会いたくなったとき。「キミ」に対する愛で溢れているが故に、時の流れる速度すら、普段とは違った、どこかセンチメンタルなものに感じてしまう。奇妙なものだが、それこそが恋の醍醐味でもある。「キミ」に支配され渋滞した感情は、ちょっとやそっとの自制心では止めることはできな

          【ディスクレビュー】Base Ball Bear 『Short Hair』

          【ディスクレビュー】anewhite『恋人繋ぎ』鍵盤とボーカルで丁寧に織りなす新機軸

          昨年末に1stフルアルバム『2000’s』をリリースしたばかりの anewhiteから、ピアノが舞い踊る極上のポップソングが届けられた。鍵盤の音色がキャッチーなイントロを経て、鍵盤に寄り添う形でさとう(Vo/Gt)のボーカルが加わる。そこから《そんな今だけをいつまでもしよう》と無垢な歌詞をきっかけに、ミニマルなベースとドラムが加勢。Bメロでキック音がシンセのバックビートへとすり替わり、サビに向けていよいよ感情の昂ぶりを増幅させる。サビに突入すると、鍵盤とバンドサウンドが再び一

          【ディスクレビュー】anewhite『恋人繋ぎ』鍵盤とボーカルで丁寧に織りなす新機軸

          【ディスクレビュー】KANA-BOON『Honey &Daring』メロディメーカー谷口鮪がリリカルに描き出す、個々の人生を切り取った普遍的なテーマ性が浮き上がる一枚

          コロナによる不自由や谷口鮪の休養といった数々の試練を経て、4年半ぶりに届けられたフルアルバム。行き場のない喪失感を祈りに昇華した「Re:Pray」のリミックスver.がオープナーとなり、その他従来よりもダイレクトかつ鮮明に谷口鮪(Vo/Gt)の深層心理が表層化した楽曲が粒揃いな印象。そうした中で《悩める日々に来たる解放》と燦然としたアンセム感を放つ「Torch of Liberty」、至極キャッチーな「天国地獄」など、バンド初期を彷彿とさせる自由奔放さが気持ちの良い楽曲を乱れ

          【ディスクレビュー】KANA-BOON『Honey &Daring』メロディメーカー谷口鮪がリリカルに描き出す、個々の人生を切り取った普遍的なテーマ性が浮き上がる一枚

          【ライブレポート】NEE『3rd TOUR EASTER GAME』ツアーファイナル @ Zepp Haneda

          「四ROCK時中」にてNEEのライブレポート書きました。

          【ライブレポート】NEE『3rd TOUR EASTER GAME』ツアーファイナル @ Zepp Haneda

          【ライブレポート】ハンブレッダーズ 『ギター!ギター!ギター!』 @TOKYO DOME CITY HALL

          【ライブレポート】ハンブレッダーズ 『ギター!ギター!ギター!』 @TOKYO DOME CITY HALL

          【ライブレポート】 Cody・Lee(李) ワンマンライブ@LIQUIDROOM

          【ライブレポート】 Cody・Lee(李) ワンマンライブ@LIQUIDROOM

          【ライブレポート】『DRAMA FESTA 2022』Hakubi、Base Ball Bear

          DRAMA FESTA 2022のライブレポート。 HakubiとBase Ball Bearの2組をピックアップしました。 Hakubi Base Ball Bear

          【ライブレポート】『DRAMA FESTA 2022』Hakubi、Base Ball Bear

          【ライブレポート】クレナズム×あたらよ

          新着ライブレポート書きました。何卒。

          【ライブレポート】クレナズム×あたらよ

          【ライブレポート】AliA|Zeppツアー2日目にして力強く語った、アルバム「Me」に込めた想い

          ブログにてライブレポート記事を更新しました。何卒。

          【ライブレポート】AliA|Zeppツアー2日目にして力強く語った、アルバム「Me」に込めた想い

          マフラーは要るのか要らないのか真剣に考えてみた

          「冬」から連想されるもの。クリスマス、雪、コート、スノボ、炬燵、イルミネーション。30秒の間に思いつく限り列挙してみたが、マフラーが候補に挙がることはなかった。 だがこれは、決して不思議なことではない。所詮、マフラーなんてその程度のものなのだ。1年通して「冬」にしか出番ないくせに、存在感の薄い可哀想なやつなのだ。 自分も23年間生きてきて「マフラーなんて要らない」と思ってた派閥だったし、「自分のお金で買う」なんて思ったことは一度もなかった。去年の11月までは…。 初めて

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          23歳、窮屈な電車内で揺られる日々のブルース

          某ピンク色のCDショップ店員を辞め、新しい職場に移ってから約2週間が経った。 現在は、俗に言うベンチャー企業でフルタイムの時給社員として働いている。通勤手段は電車だ。月曜から金曜まで、電車内でゆらゆらゆらゆら揺られている。君の心みたいに。KANA-BOONの『チャーハン』みたいに。 職を変えたのが正解だったのか否か、正直まだわかっていない。そのジャッジを下す必要性も特には感じていないのだが、ふと考えてしまう瞬間がある。 CDショップの仕事は良くも悪くもルーティン作業で、

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          クレナズム『SAKURAドロップス/面影』ディスクレビュー

          前作のEP『Touch the figure』でシューゲイザー、ドリームポップの系譜にJ-POPを急接近させ、ポップスの可能性を格段に広げた彼女たちが、今度は宇多田ヒカルの00年代を代表する『SAKURAドロップス』のカバーに挑戦。バンドの更なる変化を予感させる意欲作が、両A面Singleとしてリリースされた。彼らが得意とするシューゲイザーのエッセンスを漏れなく配合し現代版にアレンジした『SAKURAドロップス』のカバーも勿論魅力的なのだけれど、もう片方の新曲『面影』をここで

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