心より湧き出る水、川のごとし
タイトルは今日朝の座禅をしていて感じた事です。
雑念の湧かぬ人間はいない
それはどんな立派な修行をした僧侶の人だってそうだ
心は移り変わる
どうしたって苦しみも悲しみも不安も喜びも湧いてくる
湧き出る水のように
しかしその感情は永遠に留まる事無く
また川のように流れ消えていく
どんなに苦しい感情も湧いては流れ消えていく
人は感情にも執着する
ずっとその苦しみに囚われる
流れていく事をわからず苦しみに囚われ続ける
執着を手放せば
ただ、その感情を眺めているだけでいられる
川を流れる葉っぱを眺めるように感情の葉はいつか見えなくなる
そんな事を座禅中にふと考え雑念だらけだなぁ〜…となった今日の座禅
心は湧き出る水、川のごとし
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