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北海道のソウル調味料  めんみ について調べてみた 

みなさんこんにちは。
紅里です。

今日はソウルフードについてです。

ずばり!めんみって知ってますか?
道民であれば知らない人はいない、家に必ず一本はあると言っても過言ではないつゆ調味料なんです。

あまりにも普通に見かけるので、これが北海道にしか売ってないと聞いたときは驚きました。
しかも醤油で有名なキッコーマンで製造されているんです。

私もずっとめんみを使っています。
つゆはこれ以外は使ったことがないです。
甘味と旨味があって和食料理には欠かせない万能のつゆなのです。


ではまずめんみとは


かつお、煮干、昆布、さば、ほたてからとった5種のだしに、しょうゆと本みりんを合わせました。5種のだしの旨みがきいているので、めん類から丼物、煮物、鍋、おでんまであらゆる和風料理をおいしくします。経済的な濃縮5倍のつゆです。
kikkomanHP

ほたてが使われているのが珍しいらしい。
そしてほかのつゆは2倍濃縮、3倍濃縮が多いところ、めんみは5倍濃縮なんだそうだ。
内容量も360ml 500ml 1L 1.8Lと豊富なラインナップ。
でもね、360mlじゃ全然足りないの。
和食のほぼすべてに使えるからね。


はじめは全国販売だった

1959(昭和34)年に、しょうゆとみりんを合わせた万能調味料の萬味(まんみ)が発売されました。言うまでもなく、これがめんみの原点です。その後、1961(昭和36)年には、だしを加えためん類用まんみを発売。1964(昭和39)年、名称がめんみに変わりました。徐々に変化を遂げてきためんみですが、その歴史の中で、いつしか北海道だけの販売になっていきました。「濃いめで甘辛の味が北海道民に合ったのでしょうね」と小川社長。
北海道ファンマガジン

はじめは全国で販売されていたとは知らなかった。
と、言うことは北海道でしか売れなかったのかしら(笑)
名前が変わっていたのも知らなかったよ。

そして今年めんみは60周年を迎えるんだって。
キャンペーンを8/31までやっているそうだ。

https://www.kikkoman.co.jp/kikkoman/menmi/index.html


これを書いているのもこのキャンペーンを知ったから。
いつもお世話になっているめんみについて調べてみようと思ったんだよね。


ではここで、我が家のめんみレシピを紹介するよ!
なんてことはない普通の家庭料理ですが(^^;)

自分の感覚で作っているので目分量です。


『親子丼』
①玉ねぎを切る
②鶏モモ肉を一口大に切って塩コショウして片栗粉をまぶす
③フライパンに水を入れ火をつける
④②の鶏肉を入れ蓋をして鶏肉になんとなく火を通す
⑤玉ねぎをいれ、めんみと砂糖、酒をいれ蓋をする
⑥玉ねぎがしんなりしたら溶き卵をいれる
溶き卵はまずは3分の2入れて蓋をしてぐつぐつ 
したら火を止める。残りの卵をいれ、10秒ほど蓋をして完成

もも肉に片栗粉をまぶすのは、つゆにほんのりとろみがつくのと肉がふっくらするからと聞いた。
めんみがしみた玉ねぎが美味しい!
お試しあれ。

『豚の角煮』
①鍋に豚バラ肉の塊をいれ、水をかぶさるまでいれ火をつける
②水が沸騰するまで煮たら豚バラ肉を取り出す
③その沸騰した鍋に卵を入れ、ゆで卵を作る
④スロークッカーに昆布をしいて、豚バラ肉、ゆで卵をいれる
めんみ、水、酒、しょうが、砂糖を混ぜたものを④の中に入れアルミホイルで落し蓋をして弱で7時間に設定すればできあがり

スロークッカーありきのレシピだけど、とろっとろでめんみの味が染みてておいしい。

他にも肉じゃが、野菜炒め、豚汁、麺類のつゆ、おひたし、冷ややっこにもいけます!
興味のある方はどうぞ!

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