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【神道解説】日本の自然信仰って何?|原点は自然を敬う心(動画あり)

神道の一つの原点の考え方は
自然信仰です。


神道によれば
私たち一人ひとりは
天の意志を持って地球に生まれ
創造活動を続けている
神霊ということになります。


この考えは、
自然信仰として自然にも当てはまります。

天然とは「天が作られたもの」


自然とは「自ら作ったもの」



という意味を持っています。

自然は自発的な自由意志を持った
神霊が宿っているとされてきたからです。


詳しくは
動画で解説しています


山や海、風、太陽などすべての
自然現象には意志があり、
その意志を私たち日本人は感じ取ってきました。


縄文時代など、
自然に囲まれて生きていた時代には、
風が吹く、雨が降るといった
自然の働きに神様の意思を見出し、
それに手を合わせてきたのです。


岐阜県の飛騨地方では、
池の周りに集まって
心を鎮める、日抱御魂鎮という
神事がありました


日抱御魂鎮(出典:日本のルーツ飛騨より)


私たちは、自然を通じて
自分たちがどう生きるべきかを受け取り、
それを生活に反映させてきたのだと思うのです。


人生には
予測できない出来事が次々と起こります。
自然災害や病気など、
立てた計画が思い通りにいかないことがあります。


だからこそ、
私たちは自然信仰の頃と同じように自然と調和し、
神様の意志を受け取ることが大切だと思うのです。
自然の意志に合わせて生きることで、
私たちはすべてと調和した
生き方ができると思います。


自然信仰は、
日本の古代から続く精神文化の一部であり、
今もなお私たちの心に根付いています。
この精神を共有し、
共に自然と調和した生き方を見つけていきたいですね。



つづき




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