ロジハラって美味しいのかな？

先日、Twitterでロジハラというのが話題になっていたのでちょっと調べてみました。

ロジハラとは、ロジカルハラスメントの略で「正論を突きてけて、相手を追い詰めるハラスメント」のことだそうです。上司が部下の仕事のミスの理由が分かっているにも関わらず、それを正論で言わせる行為などが当たるそうです。

先日ワイドショーで取り上げられ、おかしいとかの論争になったそうです。

私も正論を吐くタイプなので、このロジハラにはかなり抵抗があります。でも、考えたら正論でやり過ぎる人というのもいると思います。
例えば、正論で話して謝罪しているのにさらに正論を振りかざし、痛めつけたりとか。

「正しければ何を言っても、何をしてもいい」ということにはならないのではないでしょうか？そういう部分ではやはりハラスメントかなとも思います。
因みに、確か謝罪させたりするのは強要罪になったはずです。

ゼロサムゲームとかデジタル発想といった０か１００かみたいな話になると、「正論をいうのがいけないことなのか」みたいな話になってしまうのではないでしょうか？相手に間違いを認識してもらったり、自分の考えを知ってもらうために正論は言うことが必要。しかし、痛めつけるのが目的ではないことを考えて行動することが大切だなというのを感じさせられました。（ちょっと上から目線かもしれませんが汗）

そんなわけでこの論争も、今日も生暖かく見守ることにしたサナダでした笑