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私たちはいつスマホを手放せばよいのだろう?


昨日から嫌な予感がしていたのです。習い事が終わり、有志メンバーでランチに行き、そのままバーガーショップでお茶をする辺りから。

ふいに襲ってくる眠気と頭痛。コーヒーで一時的にごまかしたものの、帰宅後はもう何も考えられず、直ぐにお風呂に入って、少しTVを観て、21時半には就寝しました。

朝はたっぷり寝てスッキリ起床…のはずが、状況は悪化。在宅で仕事をしようにも全く手につかない状態だったので、中抜けして処方箋を貰いに行ってきました。

持病の何か?寒暖差による風邪?

…いいえ、気圧の変化による偏頭痛とPMSです。

そしてその症状をさらに悪化させているのが、自律神経の乱れ、そうスマホ依存です。

どれだけ食生活を整えても、身体を動かす意識をしても、全てが帳消しになるブルーライトの光。

もともとスマホでゲームをしたり、音楽を聴いたりはしないので、そこまでヘビーユーザーでは無いのですが、ストレスが溜まると一日中Youtubeを見たり、Instagramを開いたり、ネットサーフィンをしています。

思えば私(だけでなく、“たち”)がスマホを触らない時間っていつになるのでしょうか?

通勤・通学の電車やバスの中、エレベーターでの移動時、会社に着いてから、昼休み、帰宅時、ご飯を食べながら、寝る前のちょっとした時間…

少し視野を広げて周りを見渡せば、(自分を含めて)小さな画面をこれでもかとばかりに見つめ続ける人ばかり。どれだけの人が緊急性を持ってスマホを触っているのだろうか?

「疲れてスマホばかり見てしまうあなたへ」という本の帯を見かけたけれど、まさにその通りで、「時間がない」と言いながらスマホを触る時間はしっかりあるという矛盾…

いつかアルコール依存と同じ症状カテゴリーに入れられるのではないか?「スマホ首」やブルーライト症候群なる病気が新しく出来る日も近いのではないか?

これまで何度もスマホ断ちを決行しようとしてきた私。その度に挫折を繰り返してきたけれど、流石にこの頭痛はもう懲り懲り…ということで、第一歩として晩御飯時にスマホも(TVも)観ずに過ごしてみました。

…うーん、一人暮らしだと味気ない(笑)

そんな今もLINEの通知音につられて、スマホの画面を覗き込む私が居ます。
果たして、スマホと適度な関係性(距離感)を築くことはできるのか…!?
乞うご期待です。


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