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住まいにおいて収納はそんなに要らない

昨日は一日中引越しで、まともな更新が出来ませんでした…また改めて詳しく記載します、しなじょです。

noteは毎日更新していたものの、引越し日までのタイムリミットが迫るにつれて、「あ、これ荷造り間に合わんかも…」と、どんどん焦り始めました(これは引越し経験ある人、全民からの理解を得られるはず)。

小さなドラマも色々ありました。
発注した段ボールの数が足りないことに直前で気づいたり、台所のものを荷造りしていたら、ひっくり返った茶色い奴に遭遇したり…

それはさておき、この引越しを経て思ったのは、「住まいの収納は程々で良い」ということ。

昨日まで住んでいた部屋は、クローゼットが大きく、また台所下の収納も、1Kにしては戸棚が複数ありました。

元々、「2階以上、南向きで、二口コンロは絶対!」が条件だったので、収納なんて最低限の確認レベルだったと思うのですが、収納は広いなら広いに越したことはないなと思って使っていました。

今回引越しが決まり、まあ前の家の引越しくらいの感覚で居ればいいだろう、と軽く考えていました。が、完全に甘々、舐め切っていました。

スペースがあるからと増やした衣類ケースや購入した季節家電、その他あまり外に出しておきたくない名も無きものたち(笑)が、どんどん出て来て、「もう最後は詰め込みだい!」なんて状態に。

台所下の収納も、引越してから趣味となった(いや、スペースがあったから趣味となった?)陶器集めによって、思いの外増えていた食器類や調理器具、乾物、お茶っ葉などが次から次へと現れました。

(金曜日に関東・神奈川で地震があり、点けていたテレビから「床に食器が散乱していても、余震に備えて片付けは後にしてください」とアナウンスされているときに、陶器たちを床に散りばめてせっせと梱包作業していた、という何とも言えないエピソードも生まれました…)

結局物が増えれば管理や廃棄にもお金がかかる訳で。収納が多かったり、広いのもなんだかなあ、と思った次第です。まあ、新居の収納が旧居より小さければ、断捨離に丁度良いと思うのですが。

「もう収納が多い家はこりごり!」なんて言っている私ですが、引越し先の住まいはバッチリ広々収納!

…気持ち「余白」を大事にしようと心に誓うのでした笑


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