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何をそんなに焦る必要があるの?
朝のニュースで、関東地方は夕方頃から雨足が激しくなると聞き、電車が止まって習い事に遅れてしまったら大変!と予定を早めて外出・リモートワーク。
夕方のオンライン会議が無くなり拍子抜けしていたのですが、それはそれでいつもと違う空間で集中して作業を進めていました。
そんな今日は電車のお話。
朝の通勤時間帯、私の利用路線は8時前後の電車が激混みで最後の一押しで乗り込んでくるのが当たり前の光景(地元の関西でもそうだっただろうか?遥か彼方の記憶で朧げ…)。
出社時間ギリギリだ!寝坊した!等の理由があるだろうことから朝の行動は理解出来るのですが、帰りの時間帯の電車で同じような光景を見かける度に疑問でした。
家族との晩御飯の時間にギリギリだから?
観たいTVや中継があるから?
とにかく勤務地から離れたい…?
色々な理由があるかもしれないのですが、私は電車を一本見送ってのんびり帰宅しています。
時には読めなかった本をじっくり読んだり、時には友人へのメッセージをゆっくり返したり。
帰宅してからもなんだかんだやることはあるので、この時間くらい自分のものにさせてよ!という気持ちで電車に揺られています。
もちろん、乗り換えの都合や遠方から通っている人からすると、その1本の電車を待つ時間さえ惜しいのかもしれませんが…。
私の好きな本の中に、「じゃあ(通勤時間の)1時間を2時間にしてみたら?」という言葉があります。
本来かかる時間より多めの時間を想定して動くと自分の時間が出来るということ。
騙されたと思って一度試してみてはいかがでしょうか?
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