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経験への投資〜東京国際映画祭に行って来ました!〜

今日は思い切り朝寝坊。朝ごはんをお昼12時に食べたしなじょです(笑)。

昨日とは打って変わって晴天が広がっていたので、洗濯機を2回回して遅めのお昼を食べ、急遽お出かけ準備!

向かった先は、映画好きな相方が以前よりチケットを取っていた東京国際映画祭。学生時代は好んで観ていた映画ですが、社会人になり、また「Amazonプライムでいつでも観れる」という気持ちから、映画(館)から遠ざかっていました…。

これまでアニメの劇場版や、シリーズもの、原作ありのものばかり観ていましたが、今回は完全オリジナルの作品。結果、観に行って本当に良かったです!

神戸を舞台にした在日韓国人×阪神・淡路大震災を題材にした作品で、関西出身の私も身に覚えのある心情、また見たことのある自然豊かな風景に懐かしさを感じ、また主演女優さんの自然体な演技(特に心の葛藤を表す演技)にも魅了され、涙がポロポロ流れてきました…。

元々相方がチケットを取る際に、「一緒に行く?」と誘われていたのですが、実態が分からない映画に「行かない!」と突っぱねていました。私のよろしくないところです…。

今日、お昼どきに話が出たときに、昨日の「経験に投資する」を思い出し、ふと行ってみようかなと思い立ち。

私は終始にこにこしていたらしく、「今日機嫌が良いね」と相方。

終演後に「やっぱり泣いたか」と言わんばかりの顔で笑いかけてきたり、小腹が空いたねとコンビニでドーナツを買って二人で分けて食べたり、お茶を奢るからニコチンタイムはそこでちょっと待ってて、となったり。

久しぶりの「デート」で、嬉しかったのもあります(ちなみに晩御飯は最寄駅のお惣菜を買って帰りました。気を遣わせてる…と分かるのだけれど、優しさだなぁと)。

何でもない日常を改めて大切に過ごしていこうと思えた一日でした。

※映画のタイトルは「港に灯がともる」で、阪神・淡路大震災発生と同じ1月17日(2025年)公開予定です。

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