見出し画像

目標を達成できないのは『自覚度』が低いからだよって話


いきなりですが質問です。

なぜこの記事を読んでいるのですか?


・目標を達成するためのヒントがありそうだったから
・自覚度ってなんだよって思ったから
・僕のファンだから

色々あると思いますが、

この質問に答えられるかどうかで、
あなたの目標達成力が分かります。

今日はそんな話をしていこうと思うので、
興味のある方はこのまま読み進めて下さい。


はい。

ということで、冒頭から何の説明もなしに偉そうにして失礼しました。

今回は、

「目標達成と自覚度についての話」をします。

抽象的な内容が多いので、
なるべく丁寧に解説していきますね。


自覚度とは

そもそも自覚度ってなんだよ?って話ですが、

自覚度とは自分の人生における目的意識や、
今この瞬間をどのように過ごすかについての意識の高さ

だといえます。

もう少しかみ砕いて言うなら、

今この瞬間の行動がどんな未来に繋がっているかを意識する力

になります。


正直まだ抽象的で分かりにくいですよね。

なので、

自覚度が低い状態と高い状態の
具体的な行動の違いについてみていきましょう。


自覚度が低い状態

自覚度が低い状態とは、自分の行動や選択、
その理由や目的についてあまり意識していない状態です。

このような状態では、
以下のような特徴が見られます。

1. 無意識の行動
・特に理由もなく時間を過ごす
目的もなくSNSを見続ける、Youtubeをダラダラ見続けるなど。
・計画性がない
その日や週、月の計画がなく、行き当たりばったりで物事を進める。

2. 本能的な行動
・ 目の前の快楽や楽な選択を優先してしまう

ダイエット中にもかかわらず、ついついお菓子を食べてしまう。
衝動的な行動
突発的な感情や欲望に任せて行動する。
後で後悔することが多い。

3. 目標や目的が不明確曖昧な目標設定
長期的なビジョンの欠如
将来のビジョンや方向性がなく、
日々の行動がその場限りのものになる。

これらの行動に共通しているのは、

「なぜ自分は"今"この行動をしているのか」
という自覚がない点です。

つまり、自覚度が低い人は、

自分の行動の理由を
明確に説明できない状態にあります。

特に現代は多くの人がこの状態に陥っていて、
ドーパミンに操られてスマホやゲームに依存してしまいます。

もちろん、

「スマホやゲームをすること自体悪いことだ!!!」

と言ってるわけではなくて、

例えば、Youtubeを観るにしても、

・今日1日勉強を頑張ったご褒美に30分だけ好きな動画を観る
・ただ何となくダラダラ動画を観る

この2つでは自覚度が全く違いますよね。

だから、

「無理して頑張る=自覚度が高い」
というわけではなくて、

長期的な視点で、
ギアを上げるタイミングと休む時間を適切に取ることが重要だったりします。

自覚度が高い状態

ここまでの説明で自覚度について少しイメージが湧いてきたかと思います。
(湧いてなければすみません..)

自覚度が高い状態は低い状態の反対をイメージしてもらえたら大丈夫です。

■自覚度が高い状態の特徴
1. 行動の目的意識が明確
2. 短期的な快楽に流されない長期的な視点
3. 明確な目標とビジョンを持つ

まだイメージできなければ、
電車に乗った時に周りを見渡してみて下さい。

おそらく9割ぐらいの人がただなんとなく
スマホを見ているはずです。

その行為に明確な目的はなく、ただドーパミンに支配されて本能的に楽な行為をしているだけなんですね。

フワちゃんの不祥事を追いかけても
あなたの人生は1ミリも変わらないわけです。


反対に、

残りの1割の人は電車の中の時間も
目的意識を持って使っています。

受験生は分かりやすいですよね。

未来の合格に向けて今という時間を使っています。

少し感覚的な話しになりますが、

自覚度が高い人は、

過去と現在と未来が一体化しています。

過去を振り返って学び、現在をどのように過ごし、未来をどうしたいのか、を考えて行動しているわけです。

受験生はまさにコレ☝ですよね。

この状態を作っていくこと、

言い換えれば、

自覚度を1%ずつ上げていくことこそが、
目標達成や自己実現の基盤なわけです。

この基盤ができていない状態だと、
副業や資格試験に挑戦しても上手くいきません。


自覚度が低い状態だと、他人の意見やネットの情報、刺激に"反応"して生きることになり、目標達成に必要な行動が取れなくなります。

厳しい言い方をすれば、
自分が全くみえていない状態に陥ります。

・資格試験に合格できない人ほど予備校や勉強法にこだわり続ける

・副業で成果が出ない人ほどノウハウを探し続ける。

こういった人達は、自覚度が低いがゆえに、

自分が本来取り組むべき内面的な課題

が見えない(無自覚)なわけです。

おそらくこの話は耳が痛い人も多いと思います。
(実際に過去の僕自身がそうだったので)

それでも僕が30歳を超えて社会人から公認会計士試験に合格できたのも、副業で成果を出せているのも、自覚度を高めてきたからです。

もちろん、僕自身まだまだ無意識に楽な方に流れてしまうことはあります。

なので、

これからも自覚度を高めていき、
目標を達成していきます。

もし今のあなたが人生思うようにいってなければ、ともに自覚度を上げて目標を達成していきましょう!

今回は以上になります。

今後は自覚度の高め方など、
目標を達成するための秘訣をどんどん書いていきますので、

「目標を達成するぞー!!」

という方はぜひフォローして、
次回の記事を見逃さないようにしておいてください。

質問のある方は以下の公式ラインからお気軽にどうぞ⬇️


それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

シン

◯プロフィール

脱会社に向けて挑戦を続ける34歳会社員。

28歳で仕事を辞めて「公認会計士試験」への挑戦を決意。

受験中、父親が癌になり、母親が倒れ、自身には60万円の手術が必要になるなどアクシデントが続き2年連続の不合格。貯金がなくなり、30歳からウーバーイーツを始め、チャリを漕いで生活費を稼ぎながら勉強を継続。

31歳で念願の合格を手にし、世界最大手の監査法人に就職。

必死に努力して会計士になるも、会計士の仕事が全く自分に合わず苦しい毎日が続く。

32歳で子供が産まれるも、残業の毎日で子供との時間を作れない環境、仕事でメンタルを落とす自分に嫌気がさし、会計士を捨てる。

2024年 目標達成コーチとしてストイックに活動













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?