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17万5千円で始める絶対に失敗しない自家焙煎コーヒーショップ

大変お待たせいたしました。自家焙煎コーヒーショップを開業されたい全ての方はぜひご覧いただきたいです。

私はこの方法で開業し生活しています

現在私は自家焙煎コーヒーショップをほぼ独学で経営しております。現在その仕事だけで家族含めご飯が食べれています。そのくらいはこれを読めば実現可能です。実現している私が、実現した道筋をありのまま示すのでそこは疑いようがありません。この記事は自家焙煎コーヒーショップを開業したい人向けのものです。

私自身も開業しようとした際に、あなたと同じようにできるだけ情報を集めようとネットサーフィンをしました。たくさん時間をかけて情報収集しましたが、芯を食うような情報には行き当たらず、結局は自分で行動した方が理解も早く進みよかったなという記憶があります。もちろんそれが一番です。行動してください。

ただそのことを理解している私だからこそ、このような記事を書いてみなさんに知ってもらえることがあるんじゃないかと、そういう取り組みができるんじゃないかと思い、みなさんの時間を節約することができるのではないかとこの記事を書いています。こういったことは現状お店をやっている人から話を聞くことが1番の近道です。ぜひご活用ください。

“絶対に”失敗しないのか?

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「絶対に失敗しない」とかなり大きな言葉で書き出しました。たくさんの悩める自家焙煎コーヒーショップを開業したい方に、少しでも届けばいいなとタイトルをつけましたが、あながち間違いではありません。そのことは記事内に書きたいと思います。そしてタイトルに書かれた金額は、私が実際に自家焙煎コーヒーショップ開業の時にかけたお金です。そして前述の通り、何年も私はコーヒーショップのみの経営で生活しています。家族も養えています。

この有料記事を見るにあたって

ひとつお伝えしておくべきことがあります。この記事はアドバイスのひとつとして捉えてください。これは自身の有料記事に対して逃げ道を確保しているのではなく、結局自営業なんてものは全て違うので、私の言った通りに行くことは絶対になく、できるだけ無理なく開業できるようにアドバイスをしたいという気持ちなのです。コーヒーを1杯頼む感覚で、面白おかしく読んでいただければと思います。それがコーヒーショップをやりたいあなたの大きな力に、無意識になると確信しています。ですが記事内ではとても具体的に方法や金額などを提示しておりますのでその点はご安心ください。

ちなみに一度ご購入いただくこの記事はできる範囲で追記していきます。大きなテーマに肉付けしていく記事にしたいと思います。できるだけ色々な記事を購入いただく必要がないようにするつもりです。追記することで記事の価値が増えたと判断したタイミングで値上げを考えています。

マーケティングについては触れない

マーケティングや運用方法などは世の中にいくらでも有益な情報があります。他を参考にされてください。ここでは紹介しません。理由は人それぞれだということと、私がマーケティングの専門家ではないからです。私がその部分を有料記事にして見ていただいても、あなたにとっては無駄金になる可能性が高いです。そのお金を使う余裕があれば、コーヒー屋をひとつでも多く回ってコーヒーを飲んで欲しいです。

先にことわっておきますが、コーヒーショップは大きく儲かりません。ただし大きく儲ける工夫がいくらでもできる仕事です。あなたの知り合いにコーヒーショップ経営者はいらっしゃいますか?あまり売れてないように見えるかもしれませんが、実はカラクリがあります。

この記事は有料です。この記事にお金を出したくない人で、それでもなおコーヒーショップの経営者になりたいかたは、ぜひ私のnoteの有料記事を見なかったお金で、コーヒーショップに行ってコーヒーを注文してください。味を確かめることで、私の有料記事に匹敵するような勉強ができると思います。大変おすすめです。

具体的な話に入る前に、自家焙煎コーヒーショップを開業するにあたり大切な考え方を書きます。合わせて読んでいただくとより理解していただきやすいのではと考えています。

開業前に考えるべきこと

あなたはどんなコーヒーショップを作りたいですか?自家焙煎?カフェ?テイクアウト専門店?お菓子も出したい?夢は膨らみますね。やりたいお店の形態は必ず決めておいてください。ここがふんわりしている方は記事が刺さらない可能性があります。

1. a.席を設けたカフェ b.テイクアウトのみ
2. a.自家焙煎 b.珈琲豆を仕入れる

最低この2つは決めておきましょう。そうするだけでやりたい形がくっきりしてきます。私が提案したいのはテイクアウトのみの自家焙煎コーヒーショップです。よって1-b,2-aの組み合わせ。実現可能性がぐんと高まる組み合わせです。もちろん他の組み合わせでもこの後お伝えするやり方では失敗はしないと多います。

事業計画を作りましょう。事業計画もマーケティング同様ここでは紹介しません。好きにやってください。無料記事でもたくさん世の中に「事業計画 作成 方法」などで情報は存在するはずです。頑張ってください。ここではある程度型を決めて、具体的な金額も含めご案内できればと思います。今の時代カフェという座席があるものもリスクがあるかなと思い、まずは最小形態「自家焙煎コーヒーショップ(テイクアウト専門店)」でご提案したいと思います。

考えるべきことへのヒント

自分がどのようなコーヒーショップが好きかを知っておくことがヒントになると思います。なので、たくさんのコーヒーショップに足を運ばれてみてください。どのようなコーヒー豆を扱って、焙煎機は何で、価格はいくらで、お客様の数や、顧客層はどうか。時間帯で来店はどうなっているか。営業日と営業時間はどうか、などなどたくさん見ておくべきところがあります。

この記事でご説明しておきたい部分は店内レイアウトです。コーヒーショップに行った時は必ず店内のレイアウトや内装も確認してくださいね。絶対に今後お店をやるときのヒントが隠れているはずです。真似したいところは真似して、好きじゃない部分はきちんと好きじゃないと認識してください。自分のお店では絶対にやらない・・・そのようにメモをとってください。経験を無駄にしないようにしてくださいね。

自分の中に「こういったお店が作りたい」という強い気持ちがある方は、本当に幸運です。その形を描いていけばいいだけです。お客様は関係ありません。あなただけのお店を作り上げましょう。お客様はスタンプを押されたような同じようなお店には無意識に飽きています(そのお店が売れなくなるというわけではありません)。そういった「よくあるものに飽きた」お客様はあなたの強い「常連様」になる可能性があります。

もし自分のなかにお店の形が見えていない場合は、お客様が何を求めているかを考えて形作りましょう。こういうと難しく考えて、どうしていいかわからなくなるかもしれませんが、あなたがお客様だったら、という目線でお店を作るといいと思います。清掃が行き届いていないお店は嫌ですよね、だったら清掃がしやすい店を作る。音楽がうるさくない方がいいな、だったら音楽を小さくする。そうやってひとつひとつ積み重ねれば、あなたにインテリアコーディネートする力がなくたって、内装は出来上がっていきます。

正直、自分のお部屋でもいいんです。それを全力で楽しみたいお客様はたくさんいます。そこにアプローチできればいいだけです(これは別の記事で書ければよいですね)。

自家焙煎コーヒーショップ開業で購入するもの

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自家焙煎コーヒーショップを起業する、としたらあなたは何を揃えますか?何が必要でしょうか。まずは焙煎機。輸送設置費用込みで500万円は必要と考えてください。中古だと価格は落ちるでしょうが、輸送設置費用がとても高いのと、オーバーホール代(設置場所に設置した後にする掃除を含んだメンテナンス)がかかります。業務用エスプレッソマシンも必要ですか?それでは100万円はプラスしてください。安いエスプレッソマシンは業務用に耐えられない可能性が高いです。自家用の利用回数程度で考えるとそもそも儲かりませんし。そしてエスプレッソマシン用のミルが必要ですね。100万円の余裕をみておきましょう。

コーヒー豆を売るならば、業務用シーラーが10万円。お店のトータルデザインは必要ですね。ロゴなどのトータルデザインをすると20万円。業務用冷凍冷蔵庫が必要でしょう。テーブルにもなる腰の高さのもの20万円。その他もろもろで50万円必要としましょう。

ここまで聞いて、これほどお金がかかるから今は無理だと諦めた人もいるでしょう。それじゃあお金を借りて頑張っていこう!と思った人もいるでしょう。お店を始めるのってお金がかかるんですね。合計800万円かかりますもんね。

・・・と思ったでしょう。これ全部を「やらなければいけないのだろう」という呪いにかけられていますね。こういった呪いが世の中に蔓延しています。

回りくどいのは好きではないのではっきりとお伝えしますが、ここまでお金かかりません。「ここまでお金かけてはいけない」とお伝えするのが正しいかもしれません。お話ししたものをまとめて、私のご提案する金額に修正したものも合わせてお伝えします。

この後は以下を章立ててご説明していきます。

17万5千円の内訳
内訳の説明
生豆の仕入れ方
価格設定
営業許可について
お金について
伝えたい大切なこと

以降は有料記事とさせてください。必要なことを端的に書きます。これを読めば「800万円」ではなく「17万5千円」で自家焙煎コーヒーショップが始められます。

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個人経営の自家焙煎コーヒーショップのお客様満足度を上げるために利用させていただきたいと思います。サポートいただくことが何より嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。