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"マイストーリー3” 〜次から次へと試練が!!2歳差育児編〜

私が3姉妹で育ってきたから、
長女に妹が生まれることを
とっても楽しみにしていました。

それが・・・

次女が生まれた♡までのマイストーリー2はこちら↓

https://note.com/simple_makki/n/ncfe2bdc34b5a

【姉妹子育てスタート】

姉妹仲良く、
お揃いのお洋服着て、
手を繋いで、
一緒に遊んで、
大人になっても助け合って、

行って欲しいな〜

理想を思い浮かべておりました。

ちょうど2歳差。

1歳3ヶ月で断乳して、
すぐできた次女。
安定期に入っても、
子宮頸管が短いと安静に過ごすよう言われ、
抱っこが出来ずにいました。

2歳でもどこか大人だったのです。

次女が2歳になったとき、
幼くてびっくりしたものです(笑)

今思えば、
満たされ感足りなかったんですよね。

出産入院中はとってもいい子にしていたけれど、

退院した日には大爆発。
大泣きが待っていました。

そこから、心配な日々が始まりました。


あかちゃんを受け入れられない心の葛藤。
パパママを取られた感満載。

次女を抱っこしていたら、
叩く、わりこんでくる、乗ってくるー

長女中心の生活がいいよ。
お姉ちゃんを優先に。
いろんなところで聞いていたから、
そうして来たけれど、

満たされない長女。

どもりが始まり、
新生児訪問の時に、
保健師さんに相談したのでした。


【グレーゾーン??】

どもりは収まっていたけれど、
こだわりは強いし、
どこか、育てにくい敏感ちゃん。

はっきり診断はつかない、

経過観察。


3月生まれの娘は3歳になってすぐに
幼稚園に通い、
周りの子は春生まれ夏生まれが多く、
早生まれは一人で・・・
中々お友達と遊べず。

先生から相談した方がいいんじゃないと
言われても、
3月生まれだからという思いもあり。

こだわりは確かに強い。
2歳で自分で服選んでいたし、
やりたいやりたくないことははっきりしていた。

幼稚園指定ジャージがあったのだけれど・・・
なんとも昔ながらのもので
ウエスト部分は太いゴムで、
袖口は絞られていたのです。

最初はスカートじゃないから嫌で、
こんなに激しく泣いて訴えれるのかと
軽く思っていたけれど、
実は感覚過敏があってのことだった・・・

園バスに乗せないとダメ、
みんなと同じもの着せないとダメだという
ちゃんとしなきゃにしばられていた私。
無理やり着せて、抱き抱えて、バスに乗せて・・・
ジャージの日はもう大変でした(涙)

感覚過敏があると気付いたのは
転勤して次の幼稚園に入ってからでした。
ジャージの件は申し訳なかったな。

今でも季節の変わり目、
衣替えの季節は一悶着ありますが、
自分でいい具合を見つけられています。


3歳の秋、このまま経過観察していてもいいし、
週1回療育センターに通って
コミュニケーション訓練してもいいとの。

恵まれている環境でお願いするのでした。
年中で転園。
療育センターの引き継ぎ検査でも
判断はつかないけれど、
通う対象となる。

言語聴覚士と作業療法士2人が担当になってくれて、
2年間細かなサポートを受けることができました。
幼児教室に通っている感覚です。

その中で、私ができることないかなと
探して出会ったのが、
『色育』でした。

【みんな違っていいという世界との出会い】

色を通して個性を見る。
みんな違っていい。
一人一人個性が違うのは当たり前。

8色(赤・黄・オレンジ・ピンク・緑・青・紫・白)
の色でみてみると、娘は紫。

友達と大勢でワイワイ楽しむよりは、
一人で絵を書いたり、本を読んだりするタイプ。
個性的。こだわり屋。頑固なところもある。

これを聞いて、

コミュニケーションが苦手と
ずっと言われてきたけれど、
みんなでワイワイじゃなくて一人でいる方が
いい子もいるのか、

みんなと遊べるように子育て支援センターなどに
連れて行っても遊べなくて、
気を揉んで疲れちゃうと
いうことをしなくて良かったのか・・・、

確かに活発な子、真面目な子、好奇心旺盛な子、
周りをよくみている子、優しい子、
様々な子がいますよね。

すーっと私の中に入って行ったのでした。

そこから、色育、TCカラーセラピーを学び、
色を使った子育てを取り入れて、
気持ちがとっても楽になりました。


が、まだまだ続きます。
わがやの子育ては一筋縄では終わらない(笑)


ちなみに次女はこの頃は全く手のかからない子。
子育ての学びをしたというのは
もちろんあると思うけれど、
食べない、寝ないも全く悩んだ記憶がない。


長くなりました。
お読みいただきありがとうございます。
いろんな葛藤があり、今があり活動している経過を
次回以降も書いていきます。

読んでいただけると嬉しいです。


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