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おいしく撮る

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テーブルフォトでおいしさを伝えたい人のために、自分の経験に基づいてまとめています
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おいしいお菓子をきっかけに

おいしいお菓子をきっかけに

自分の発信をきっかけに
たくさんのひとが
お菓子を作りたいと思ってくれたことが
たまらなくうれしかった。

毎日忙しさに追われる。
そんな日々のなかで
手軽なおいしさもいいけれど、

「食べてもらう人のことを
 いちばんに思って手を尽くすこと。」

これが
人生で最も大事なことのひとつだと思うので
これまで書いてきたことのまとめを
ここに記しておこうと思います。

すべてはおいしいお菓子を作るため

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お菓子をおいしく魅せるコツ

お菓子をおいしく魅せるコツ

お菓子作りをしていると
作ったものがおいしそうに見えるかどうかって
やっぱり重要ですよね。

例えばなんですが、
お菓子のレシピの写真。
どちらが作ってみようと思いますか?

これはちょっと極端な例ですが、
下の写真の方が
食べてみたい!作ってみたい!
となると思います。

このように

見た目は期待を作るもの。

そして、

期待は意識や行動の変容につながるもの。

と考えています。

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「好き!」を写真で表現するときのポイント

「好き!」を写真で表現するときのポイント

こんにちは、Satoruです!
お菓子作りと写真が好きです。

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そんな私の好きな写真。

撮ってる人の心が動いているときに
撮ったんだろうなー

というのが伝わる写真です。

自分の場合は、この2つです。

・おいしく出来た!と思えるとき
・おいしい!って言ってもらったとき

自身のテーマが
「ひとに喜んでもらえるようなおいしいものを作れるようにがんばる。」
なの

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おいしさを伝えるために視点を整える、基本の撮り方

おいしさを伝えるために視点を整える、基本の撮り方

はじめに

今回は、
被写体(料理・お菓子)の魅力を伝えるために
テーブルフォトで気を付けているポイント
の話です。

テーブルフォトが苦手な人に
「どうやって撮っているんですか?」
と聞かれることが多かったので
自分が意識しているポイントをまとめました。

テーブルフォトの難しさ

自分自身、
「どうすればおいしく撮れるのか?」
が永遠の悩みでした。

インスタの古い写真を見てもらえると
その跡

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写真に深みを出すための、光に対する3つの意識

写真に深みを出すための、光に対する3つの意識

こんにちは、Satoruです。
普段は手作りお菓子を被写体にして、おうちでテーブルフォトを撮っています。

今回は最近気づいた
テーブルフォトと光の関係についての話です。

それまでは
なんとなく明るいところで撮る
ぐらいの意識でした。

ある日たまたまなんですが、
撮影するときに光を意識してみたら、
妻に「写真に深みがでたね。」
と言ってもらえました!

それがこちらの写真。

「深み」というの

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レンズの焦点距離と「見つめる/見る/見通す」の感覚

レンズの焦点距離と「見つめる/見る/見通す」の感覚

こんにちは、Satoruです。

お菓子作りが好きで、
自宅でお菓子を作っては
ひたすら写真を撮ってます。

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突然なんですが、みなさん
初めてのレンズはどうやって決めましたか?

自分はネットの情報を頼りに、
えいやーで買いました笑
金額的によく決断できたなと。

本当は実物を実際に触ってみて、
しっかり選ぶのが理想的だと思いますが、
地方にいると実物

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