寂しさと孤独と恐怖の克服

田舎から上京をして以来、本当に「孤独感と寂しさ」には苛まれて苦しんで来た
本来、孤独にかなり強い方だったはずのこの私が、、、

自然もない動物もいない情緒のない都会では、人間しかいないので
日常的に人と心を通わせるような触れ合いがないと、心を病むし詰んでしまう

都会の貧乏女独身1人暮らしはマジでキツイ

若い頃は、周りに独身者も多く、少しは友達もいたのでまだマシだった

けれど歳を得るごとに独身者はいなくなり
数少なかった友達とも、私の境遇が悪化した事でどんどん通じ合えなくなってきて
孤独が極まる自体となった

数年前に体調を崩した事に加えて
今はコロナ禍な事もあり、本当に毎日が一人っきりの生活だ
下手したら2ヶ月や3ヶ月～いや半年以上も、誰とも会う事もない

狭いワンルーム・マンションで一人でいると
言いようのない孤独感と寂しさと焦燥感、、、
「恐怖」レベルの耐えがたい苦しみが襲って来る事がよく起こる　　
というか最近は毎日だ

脳が必死で

「このままじゃヤバいよ！孤独死しちゃうよ！犯罪に巻き込まれるかも！？
仲間と連係しないと生き残れないよ！」

と警報を送ってくる

現代では、同族と連係しなくても死ぬ事はめったにないのに
狩猟時代の脳の名残りで「一人では生きていけない・生命の危機」という
マインド・セットがされてるらしい、、、

これに対しては、かなり何度も「プロセス」や「感情を感じきる」
「インナーチャイルドの癒し」というアクションはやってみたけど
今の所あまり効果を感じない

本能レベルの脳のマインド・セットは本当に強力だ

レイキで毎日、セルフ・ヒーリングをしていてもこのレベルなのだ、、、
レイキを知らない孤独な人は、もっと苦しい事だろう

「そんなに寂しいならば誰かに連絡してみれば？」
「SOSを出してみれば？」と普通は思う事だろう

けれど今の私は

「誰かに苦しい気持ちを分かって欲しい・優しく受け入れて欲しい」

という思いが強すぎて、苦しみの吐露ばっかりが出て来るのだ
理不尽な出来事に対しての被害者意識を抜く事がどうしても出来ない

そんなネガティブな私では、誰にも歓迎されないどころか
嫌われて、むしろもっと傷付く対応をされる事は経験上分かっているので
自分から誰かに連絡を取る事も出来ないのだ

よく「自殺する位ならばSOSを」とか聞くけれど
本当にネガティブになってる人の心の中では
SOSを出した時に、嫌われたり拒絶されたり
無理解な反応をされたりして来た歴史があるから
「これ以上傷付く位ならば死んだ方がマシだ」という結論になるのかも知れない

そういう意味では「自殺は究極の孤独」だな、、、
それが嫌なら、生きてるうちに自力でラクになるしかないんだよな、、、

誰とも通じ合えない私は、何をどうすればラクになれるのだろうか？

「漫画家ならばキャラクターや世界観と通じ合えばいいじゃないか」とか
「読者と通じ合えばいいじゃないか」という意見もあるかと思うが
私のいるエンタメ業界は、ある意味サービス産業でもあるので
悩みや恐怖を抱えたままじゃ、なかなか面白いお話も描けないのだ

なので自分のメンタルを整えるべく、試行錯誤をしているのだ

とあるヒプノ・マスター曰く
「自分が自分の親友になる・自分で自分を愛する事で寂しくなくなる」らしいので
私はまだまだ「自分の魂と通じ合ってはいない」ゆえの、こんな状況なのだろう

「自分の魂と通じ合う」

これは人間として生きる目標のひとつだろうな

そして

たとえ一人きりだとしても

自分を愛し受け入れて、自らを支えられる自信を持つ

今世の課題はこれかも知れない
理不尽な苦しみを、克服できる程の心の強さがある人ならば
その強さに頼りがいを感じて、周囲に人が集まって来そうなもんである

寂しさと孤独と恐怖の克服、、、

私なら克服できる

そう思ったから、こういう境遇を用意したんだろうか？　魂ちゃんは

それともこれは何かのブロック？
とりあえず「プロセス」以外の「ブロック外し」もやってみよう

ああ～あと下半身の筋肉を鍛える～というのもやった方がいいのかもな、、、
不安や恐怖妄想に飲まれている時って、氣が頭に登ってる状態ならしいから
下半身を鍛えて、氣を下に下げるのも大切かも

孤独や恐怖の克服というものも、物理空間ではコツコツと努力するしかないようだ