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カフェインを最大限に活用する方法

どうもこんにちは忙しい時はコーヒーをよく飲むSimanecoです。

今回はカフェインの活用方法について、具体的な数字に基づき説明していきたいと思います。

そうは言ってもカフェインを飲んでも本質的な能力は上がらないし、中毒になるからあんまり多用しない方が良いよ。と言う方もいるでしょう。

ですが、過去何千年もここぞと言う時に人類がカフェインを利用してきた事は紛れもない事実です。

そこで今回はカフェインを最大限に活用して東大合格や外資系コンサル4社内定など、いくつかの結果を残した私Simanecoが基礎から順に解説をしていきたいと思います。

そもそも人間の能力って何なのか

カフェインって本当に能力上がるの?と疑っている方も多いでしょう。なので、カフェインの活用法の前にその疑問に答えたいと思います。

数年前に地頭と言う言葉が流行りました。地頭とは簡単に説明すると本質的な頭の良さと言う意味合いで使うことが多いです。ビジネスでは相手に自分を賢く見せることがとても重要になってきます。対して日本の試験重視の教育では記憶力の良さしか点数化されないので、それに対する反発として地頭ブームがやってきました。

地頭を細かく要素分解している本はたくさんありますが、私は地頭は記憶力と論理的思考力 の掛け合わせであると考えています。

地頭 = 記憶力 × 論理的思考力

つまり正確かつ素早く、必要な情報を思い出しそれを構成する能力、この掛け合わせが人を賢く見せる。そのように考えています。

私は昔から自分の能力自体がコンプレックスで、優秀な人ってどうして優秀に見えるんだろうとずっと考えてきました。

私は中学高校と偏差値75クラスの学校にいましたが、成績は下から2番目の落ちこぼれでした。その後一日15時間の勉強を1年間し続けるも大学受験は失敗しました。そして大学院から東大に入り外資コンサルを就活で受けるも、最初のうちは太刀打ちできませんでした

そんな中思ったことが、知識さえあれば優秀と言うわけではないことです。例えばテレビで評論家がよくでてきますが、専門用語ばかりとりとめもなく話す人などは何を言っているのか頭に入ってこないですよね。

それに対してわかりやすく話す人、例えば有名なYouTuberたちは少なくとも論理的に話すことができています。最初に自己紹介、その後今日話すことをざっと説明して、その順番通りに行い、最後にまた自己紹介と宣伝。こう言う流れです。つまり話の骨組みがしっかりしているから頭に入ってきやすい、だから視聴者もたくさんいるわけですね。

なので知識も論理性もどちらも大事です。そしてもちろんこの二つの速度と精度がよければ頭キレッキレだなあと思うことでしょう。

カフェインは本当に能力が上がるのか

以前カフェインを取る前と取った後で自分の能力値の上昇を測ったことがありました。

そして結論を言うとカフェインを取る前と後で約67%能力が向上しました。

以前カフェインの影響を自分の体を使って実験したことがありました。いわゆる英単語アプリでどれくらい正確に思い出すかを検証したところ、カフェインを取る前と後で正解率が約12%向上しました。また就活中に四則演算計算の問題がよくでますが、こちらも前後でざっと30%上昇しました。最後にタイピング力は速度が7%、トータルスコアは17%向上しました。この事実は正確性と速度同時に向上していることを示唆しています。

つまりカフェインを取ることによって
・記憶力が12%
・論理的思考力が30%
・速度と正確性が17%
上昇しました。つまりこれらの掛け合わで約67%能力が上昇する計算になります。

あくまで私自身の検証結果なので個人差は大きいです。ですが記憶力向上したとの論文はかなり多くありますし、その効果は疑いようがないでしょう。

それではどのようにカフェインをとったらその効果を最大化することができるのでしょうか。その方法について述べていきたいと思います。

カフェインの有効な摂取の仕方 【時間軸別】

ここまで説明したようにカフェインは確かにとても有用ですが、中毒性と摂取後の疲労感は大きなデメリットです。そこで1ヶ月単位、1週間単位、1日単位でそのベストなカフェインの取り方を解説していきたいと思います。

1ヶ月単位

このレベルの時間軸での話はほとんどないと思うのですが、カフェインを戦略的に活用するなら絶対に必要な手順です。

一番怖いのはカフェインを取ると体力が無くてもなんでもできるので、自分の体のメンテナンスを怠ってしまうことです。なのでカフェイン摂取後は元気なうちに必ず運動をするようにしましょう。また寝起きが悪い人はコーヒーを飲んで目を覚まし、すぐにランニングや食事を取ると良いです。

そして昼以降はカフェインを取らないこと、これも大事です。カフェインの効果は場合によっては10時間以上続くこともあります。夕方に取ってしまうと睡眠が浅くなり次の日に響いてしまいます。

つまりここでの話をまとめると、運動、食事、睡眠といった体のメンテナンスを維持させる範囲内でカフェインを取ること。これが大事なポイントです。

1週間単位

基本的に大事なイベントの1週間前ぐらいからカフェインの量は抑えるようにした方が良いです。と言うのも経験上3日連続でカフェインを取り続けると耐性ができて、あんまり効かなくなってきます。取りすぎるとむしろ体調悪くなったり、頭にもやがかかったような状態になる(たぶん寝不足が原因)ので、注意してください。

1日単位

最後にテスト本番の日やプレゼン本番の時などでの有効な活用方法をまとめます。まずカフェインが効果を出すまで30分ぐらいの時間がかかります。なのでそれは時間を合わせるようにしましょう。またカフェインが効果を出すためにはある程度の水分が必要なので、寝起きで全く水を飲まずにコーヒーなどを飲むのはオススメしません。そうはいってもカフェインの利尿作用があるので、水飲んだらめっちゃトイレ行きたくなるじゃんとお思いでしょう。こればかりはどうしようもありません。。試行錯誤して水分の適切な量を調整するようにしましょう。

カフェインはルールさえ守れば、ここ一番で必ず良い結果が得られます。

ここまでカフェインの有効な活用法についてお話をしました。いかがでしょうか。私のnoteでは働き方やキャリア戦略に関するテーマで情報発信をしています。
本記事がいいなと思った方はぜひライクを押してもらえると励みになります。

ではまた。



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