胃に沁みわたる、お出汁と生姜とモチモチうどん。

寒いときほど恋しくなる、お出汁のきいたおうどん。

熱々のお出汁をゴクリと飲めば、
冷えた食道を川のように流れていくのが手に取るようにわかります。

じわりじわりと胃へ向かって、
温かいお出汁が流れていく。

(ああ、沁みわたる〜。)


香り豊かなお出汁をまとったおうどんも、
温かく胃と心を満たしてくれる。

なんてやさしい食べものなんだろう。

その温もりに、幾度となく癒されてきました。


おうどん、ありがとう。



この冬、私の胃は無性にお出汁の旨味を求めてきます。


とはいえ、仕事が一年で一番忙しい12月。
丁寧に鰹や昆布でお出汁をとる元気はなく、これに頼ることにしました!

そう、だしパック!

4種類の国産原料を使用した出汁に、塩と醤油で味がついているので、とっても便利。

お鍋にだしパックと水を入れ、5分ほど煮出したら、手品のようにうどん出汁の完成!




先日このだしパックで作ったおうどんが、旦那さんに大好評。

「ほんと美味しかったー。どうやって出汁とったの?」

と聞かれ、私が手間暇かけて作ったことにしたかったけど、しぶしぶ種明かしをしちゃいました。

だしパックのクオリティの高さに旦那さんも関心していました。


最近のマイブームは《わかめ生姜うどん》。

生姜のパワーで寒い日もぬくぬくに。

食が進まないときや、軽く食べたいお夜食に。
ごちそう続きで胃がお疲れなときにもオススメです。


作り方は超カンタン。

【わかめ生姜うどんの作り方】
1.だしパックでうどん出汁をとる
2.冷凍うどんと乾燥わかめを1の鍋に投入
3.すりおろした生姜を器に入れ、温まった2を入れる

完成!!

さらにさっぱり食べたいときは、梅干しを添えてもOK。


なにかと慌ただしい年末。

お出汁の旨味と、生姜の風味に癒されてくださいね。