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プライベートを尊重した働き方へのシフト。

そもそも、男性の育児休業って、
どうしたらもっと普及するんだろう。

どうしたら、“当たり前”になるんだろう。


突然どうしたのかというと…

後輩がもうすぐ産休に入ることや、
男性の育児休業の取得を促す法律改正や、
もつにこみさんの育児休暇のお話と。

偶然にもこのところ、考えるきっかけが重なりました。

もつにこみさんの記事を読んでいると、
男性の育休が、夫さん自身にとっても、
有意義であり大切だということが分かります!

職場で、もつにこみさんが答えたアンケート。
その育休取得者ならではのお話が興味深いので、
ぜひ読んでみてほしいです。


育休経験者からの情報発信

→ 悩んでいる人達の不安が解消

→育休取得者が増える

→会社の風土、制度が変わる

→男性の育休取得が当たり前になる

と、よい循環が生まれるといいですね。


理想を夢見て、温かい気持ちになり、
そういえば… と
夫さんの会社の育休状況を聞いてみました。


返答は…

「誰も取ってないよ。」

(ああ、やっぱり…)



理由を聞くと、
 給与やボーナスが減るから
 人が少なくて仕事が回らないから
 誰も取ってないから

が多いようです。

きっと、どこの会社でもでてくる意見。

現実は甘くないですね…。


会社には、そろそろ本気で男性の育休取得に
取り組んでほしいです。

なぜなら会社としてもメリットは多いから。

・会社の評価があがる
・育休取得した社員のモチベーションUP
・育休取得した社員の家族からの評価UP
・育休を前提に業務の共有、効率UP


実際にはもっといい影響がでてくると思います。

リモートワークが進みつつある今だからこそ、
育休も含めて、働き方を見直したいですね。


ここまで育休のお話でしたが、こらからの時代、
育休限らずプライベートのイベントを大切に
できる会社が成長すると思います。


家族の誕生日、子どもの運動会、結婚記念日、
習い事の発表会、資格の勉強や試験…


プライベートをもっとオープンにして
職場のメンバーで応援し合えたら。

仕事を休むときも、快くヘルプできるし
持ちつ持たれつ協力できると思います。

私の職場には、ダンスをしている人がいて
公演がある時期には連休を取るのですが、
私はその働き方が好きで憧れています。

彼女が休むときは、どんなに大変でも
「任せてください!」とやる気に燃えます。

私にはそこまで打ち込めるものがないから
代わりに働くことで、勝手に応援している気持ちになれます。


そんなふうに、職場や社会で応援し
助け合えたなら、心地よい世界が広がるのに…
と、澄んだ青空を見上げ理想を描く昼下がりです。


* * *


このお話、下書きに数日寝かせていました。

出産経験もないくせに、こんな話を投稿しても
いいものか悩んで、何度も書いては消してを
繰り返していました。

でも、やっぱり家族や自分を大切にする
働き方について考えていることは確かなので
つたない文章ですが公開させていただきました。

いろんな職種があり、自由な働き方ができない
人も多いと思いますが、少しでもご家族と
楽しい時間が過ごせますように。


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