シマ誠一郎

56歳 悪行が祟ったのか障害者になりましたが、生ある限り人生楽しみたいです。 書くこと…

シマ誠一郎

56歳 悪行が祟ったのか障害者になりましたが、生ある限り人生楽しみたいです。 書くことが好きなので、思いつくままに色々記したいと思います。 宜しくお願い致します。

最近の記事

今日もあの人はたくさん歩いているのだろうか 何も災いに巻き込まれず、無事に1日が終わることを祈りながらも ただただお慕い申しております。 追伸 私は元気です。

    • 蒼と青 たまにグレイ

      湘南 もう響きが九十九里浜とは違う 江の島 鎌倉 R134 あの頃千葉県に住んでいた若者には、何故こんなに違うんだろうってくらい湘南はブランドだった。 20歳だったかな もう記憶は朧気だけど、湘南江の島にドライブに行った ナビなんてないけど高速走って彼女じゃない子と行ったんだよな その子、中学の同級生で 中学のときとても好きだった でも親友の彼女になったんだよね高校の時。 その親友と久しぶりに会ったとき、その子と別れたと聞いた その時俺も彼女と別れたばかりだった

      • 祇園祭の帰り道(詩)

        さっきまでの喧騒が嘘のように静かな新幹線の中 京都から名古屋はなんでこんなに近いんだろう 君は降りたくないと言った このまま東京まで連れてって 俺が名古屋で降りようか 言いかけたけど言えない 見たいと言ってた祇園祭にやっと行けたのに 別れるときのこの切なさは楽しかった思い出を哀しい思い出にしてしまう 来月また大文字焼き行けるじゃん! そう言って俺は席に戻り、車窓から見える家々の灯火を眺める 電照菊の明かりを通り過ぎ うとうとしてたら新横浜も過ぎ さて、降りる支

        • 親愛なるのりさんへ

          お疲れ様です ここでnoteを初めて伝言板代わりに使ってみますね もしかしたら見ないかもしれないけど、それならそれで。 今日は私はデジタルデトックスの日と決めて、Xも何も書いていません。 でも体調は良いですよ いつも心配ばかりかけてごめんなさい。 今日は逆にのりさんを心配しています。 ここ1ヶ月以上、仕事も忙しいのに、新しいことにチャレンジしてとてもハードな毎日でしたよね ちょくちょくやり取りしながらも大丈夫かなと思っていました。 そう言いながら私もちょっと羽目

        今日もあの人はたくさん歩いているのだろうか 何も災いに巻き込まれず、無事に1日が終わることを祈りながらも ただただお慕い申しております。 追伸 私は元気です。

          希望があるということ

          #創作大賞2024 #エッセイ部門 私は障害者です なんて書き出してみると、あらためてそうなんだなと不思議な気持ちになりますが、世間一般の皆々様が見たらそうだよねって。足が不自由なんですけど、筋力の衰えが嫌で、ずっと杖で歩いていたんですよ。 しかし動かないだけではなく、もう激痛が伴うようになったんで、とうとう車椅子に変えたんですよね もともと車椅子もあったんですけど、自走式のやつで、なにぶん私身体でかいのと家の周りが坂だらけなので使えないんです笑 自走式って自分の腕で車

          希望があるということ

          山中教授が取り組んでいるiPS細胞。もしそれが実用化までなったら俺の足も元に戻るって最後に診断した医者が言ってた。 俺はそれまで意地でも頑張る。 なんでも希望を持ち諦めなければそれは終わりではない。 俺にはまだ夢がある。 必ず足も治って、元気になってみせる。

          山中教授が取り組んでいるiPS細胞。もしそれが実用化までなったら俺の足も元に戻るって最後に診断した医者が言ってた。 俺はそれまで意地でも頑張る。 なんでも希望を持ち諦めなければそれは終わりではない。 俺にはまだ夢がある。 必ず足も治って、元気になってみせる。

          クルマ遍歴

          じつは今、車が欲しくて もういくつか候補はあるんですけど、ふと思ったんです。 今のクルマ高すぎだろ!って。 私が最後に買ったのは、もう10年前です。 取引先のディーラーでホンダのフィットハイブリッドを買いました。 たしか全部でほぼノーマル車で280万くらいだったなと。 まあそのあといろいろあって5年くらい乗って、息子が免許取ったのであげたんですが、今は特に車無くても生活できるし、まああまり使いたくないですが介護タクシーも使えるし、市バス地下鉄は無料だしそもそも遊びに行かないか

          クルマ遍歴

          旅打ち

          私は本が好きだ 子供の頃からさんざん野球や遊んだあとでも 家に帰ってからは本を読んでた 小学生の時から新聞を隅々まで見てたから、まあ変わった子供なんだろう 時は流れ、仕事で単身赴任も多くなり、やることないからさらにいろんなジャンルの本を読んでいた。 その中で伊集院静という作家と出会った 昔は夏目雅子の旦那くらいの印象しかなかったけど、書いてる本はともかく、野球で立教にいたとか、だらしないところとか、競輪が大好きなところとか そういう一面もあった人だった。 私は親

          また行きたい宿

          #泊まってよかった宿 ここ数年はどこにも旅に行っていない まだみんないたときはとあるイベントのときは必ず旅行に行くことにしていた 今、行きたいところはいくつかあるが、何故いかないのかっていうと、単純に一人旅をしたことがないからなんだよね まだなんとか歩ける。 この際1人でもいい 仕方ないよ まずは上高地近くの白骨温泉の宿 ものすごく広い露天風呂でなんと混浴なんだよね でも湯けむりとお湯が真っ白だからなんにも見えない 別に見たいわけじゃないからそれで良い お湯は

          また行きたい宿

          あのとき決めたこと

          高校野球 #自分で選んでよかったこと 梅雨が明け、今年もまた暑い夏がきた。 野球が、甲子園が大好きな私は、この季節になると各地の予選のチェックもして、今年は何県はどこが出場するのかな 久しぶりにあの高校が出ないかな アイツの母校もしばらく出てないから今年は出られるといいな等々思いを馳せる。 春のセンバツが終わり、新一年生が入学し、3年生はいよいよ最後の甲子園を目指すのだが、ここで私の頭の中にはかれこれ40年以上前の記憶が蘇る。 もしあのとき俺はあの高校を知っていたら

          あのとき決めたこと