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Day 8 ドレスデン観光

プラハからドレスデンへの移動の前に。

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まずはお野菜をとるための

朝ごはんを。

そして出発!

プラハ中央駅で,乗降介助をお願いしたら,

まさかの2日前までの事前連絡が必要と

言われてしまった。

チェコでは事前連絡の必要があると

聞かされていなかったにもかかわらず…。

いつも通りかなり早めには着いていたのだが,

「私たちは知らない」の1点張り。

いや,こちらも知らない。

到着地および列車の

管轄であるドイツ国鉄には

事前連絡をしていたのだが…。

ドイツ国鉄への事前連絡には

一抹の不安があったのは事実だ。

それにしても…。

かくかくしかじか交渉の結果,

日をまたがずに乗せてはもらえたが,

この時点で,今後のドイツ国内の移動も

一筋縄ではいかないだろうという

何となくの予感が私にはあった。

それはこのプラハ出発時の騒動のみならず,

ドイツ側の事前連絡に対する返答が

なかったことも起因していた。

そして到着時,

やはりドイツ側で係員の方はおらず,

列車内で一緒に降りる方に手伝っていただいた。

そして…事の顛末を

そのマレーシアからいらしたという

女性2人組に話すと,

一緒にインフォメーションまで

来てくれた。

そして,

事前連絡をしていること,

この先のドイツ国内の移動が

短期間で多数あること,を

お伝えしたのだが…。

インフォメーションにもかかわらず,

まさかの英語で応じてくれなかったのだ…!

ドイツ語の話せない私たちは

翻訳も使いながらどうにか伝えたものの,

返ってくる返答は常に口頭のドイツ語。

さっぱりわかるわけがない!

埒が明かず,その場では諦め,

私はひとまずホテルに向かうことにした。

そしてホテルに到着し,

またも事の顛末を話し,

英語で仲介していただくようお願いした。

そして事は進んだと思ったのだが…

行く末は今後のドイツ国内移動で

お話しするとしよう。

ひとまずこの日,そして翌日の

ドレスデン滞在は確保されたため,

お部屋で一息。

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少し疲れた頭と体で

窓から外を覗いてみると,目の前に広がっていた

クリスマスマーケット。

正直,その景色と近さに癒された。

そして休息がてら外が暗くなるのを待ち,

この旅の目的の1つがこのドイツでの

クリスマスマーケット巡りだった私は,

疲れを忘れてマーケットを目指した。

ちなみにドイツのクリスマスマーケットは

ヨーロッパのなかでも特に有名,

とりわけドレスデンはドイツ最古と言われている。

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1周し,定番の組み合わせをいただいた。

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クリスマスマーケットの1番の楽しみは

もちろんグルメ。

書かれているドイツ語を一生懸命調べながら,

そして旅の合間にも食べたいものを

リサーチしながら,巡っていった。

そしてそれに匹敵するほどの楽しみは

写真撮影。

真っ暗な空に映える装飾の数々。

食事の小休憩にも写真撮影タイムはちょうど

良かった。

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そしてドレスデンでは

欠かせないシュトーレンを購入。

こちらは後日,留学先の皆とシェアした。

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そして大満足しホテルに戻ると,

夕方より一層映える光景が!

この景色が部屋の窓から見えることほど

贅沢なものはない。

朝の騒動を少し忘れさせてくれた

クリスマスマーケットに感謝しつつ,

この日は終了。

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