こんにちは！coelhoです。 はじめての投稿ということで, 簡単に自己紹介から。 先天性下肢障がいをもつ車いすユーザー。 2020年,年女です。 保育園～大学まで普通級で過ごし, 現在はIT企業でSEをしています。 COVID-19により 自由に旅行ができなくなってしまったいま, 2019年12月上旬～2020年3月上旬にわたる ヨーロッパ周遊を振り返り, 車いす目線も交えながら, 旅行のあんなこと,こんなことを記録として ゆるゆる綴っていこうと思
ついに車いす単独ヨーロッパ滞在記まとめ。 まずそもそもこの滞在記をまとめようと思ったわけ。 それは… ①その日その日の写真はまとまっていても 自分の思いを綴った記録がなかったから ②車いすでも単独で海外滞在できること, そして車いすでも海外旅行は楽しいということ, を伝えたかったから ③滞在中,日本から応援してくださっていた周囲の方々に 帰国後お会いできず,このおみやげ話すらできていなかったから ④帰国後,滞在中とは打って変わった生活となってしまったことで
【留学中の旅行日程】 Day 27 サンセバスティアン Day 31 サラウツ・ゲタリア Day 38 グラナダ Day 39 コルドバ Day 40 トレド Day 45 リスボン Day 46 マドリッド Day 52 パサイア Day 53 オンダリビア Day 59 ビルバオ Day 66 ブリュッセル Day 67 パリ Day 73 バレンシア Day 74 セゴビア 以前も言及したとは思うが, 2か月の留学中,旅行で使えるのは基本
久しぶりの日系。 お酒もちゃっかりいただきつつ…。 ついについに89日間の ヨーロッパ旅行及び留学滞在終了…！ 久々の日系で日本はやはり良いなとは思いつつ, やはり本音はまだまだ海外にいたかった…。 色々なまとめはまた後日の記事にて。 相変わらず時差ボケもなく,元気に 早速荷物の片付けもすべて終わらせ,この日は終了。
この日はついに3か月の ヨーロッパ滞在最終日。 あいにくの雨だったが,最後の時間まで 満喫しようとドブロヴニク旧市街へ。 こちらもガイドさんに教えていただいた レストランでシーフードリゾットを。 最後の最後までイカスミとエビを 大満喫。 そしてそして名残惜しくも… 空港へ。 空港でもお土産を調達しつつ,帰国の途へ。 まずは経由地のフランクフルトへ。 クロアチア航空の機内サービス, ドリンクカップがかわいい。 そしてフランクフルトでは 思いのほか時
優雅な朝ご飯。 そしてついにドブロヴニク旧市街へ。 旧市街は,車いすでは難しいが 城壁の上をぐるりと回れる遊歩道がある。 点在する数々の教会も入り口はすべて段差。 そして旧市街の脇道に行こうと思っても, その通じる道はほぼすべて階段, と何かとバリアフリーではない旧市街。 地図と睨めっこしながら行ける道を探す 旧市街巡り。 まずは車いすでは難しい教会巡りシリーズ。 旧市街は城壁に囲まれており, いくつかの門がある。 ホテルとは反対側の門を抜けると
まずはドブロヴニクのホテルで 朝ご飯。 そしてドブロヴニクからモスタルへの 日帰り観光へ出発。 途中,手前の街で小休憩。 そして本来行程には入っていなかったのだが, モスタルへの道中にうまくはまると知って 急遽行けることになったクラヴツェの滝。 まだまだ手前の街,フヴァル城塞を眺めながら モスタルを目指す。 そしてついにモスタルといえば スターリモスト！ 夏にはこの橋から沢山の人々がダイブ。 実はこの日,かなりの土砂降りにあい, またモスタル旧市街
まずはアドリア海を横目に朝ご飯。 この日はドブロヴニクから日帰りで モンテネグロのコトル観光。 その前にドブロヴニクのスルジ山に。 ロープ―ウェーがオンシーズンであれば 運行していたのだが, このときはオフシーズン,ということで 車で上まで行き, ドブロヴニク旧市街を眺めた。 そしていざモンテネグロへ。 途中カフェでの休憩を挟みつつ, 向かったのはコトルの手前の街。 車いすでもボートに乗せていただき, 小さな島の教会へ。 こちらが教会内部。 そし
この日はまず朝からザグレブ観光。 ロープ―ウェーに乗ることから,ということで, 前日にガイドさんに車いすでも乗れることを確認し, いざ。 ロープ―ウェーで1番上まで行き, そこから街歩きしながら下りていくという感じだ。 石の門をくぐり…。 屋根がかわいい聖マルコ教会。 そのほか写真にはないが青空市場などを散策し, 尖塔が目立つザグレブ大聖堂へ。 そして前日ガイドさんに教えていただいた おススメのレストランで食事。 そして半日という短い時間ながら 朝か
この日はザグレブから スロヴェニアへ日帰り観光。 この滞在初めてのガイドさんをお願いしての プライベートツアー。 ザグレブで日本人の方がやっていらっしゃり, このスロヴェニアをはじめとして, このあとのツアーの手配をすべて こちらでお願いした。 のちほど訪れる,遠くに見えるリュブリャーナ城。 青空に映えるピンクの教会,フランシスコ会教会。 そして久々,橋から見える風景。 リュブリャーナ城に車いすで入ることは 難しかったのだが, 車で上まであがってくだ
この日は移動日。 本当はマドリッドからザグレブへの 直行便があったのだが, 日程が変わっており,やむなく経由便で。 計画時,ひたすら経由地を悩んだのだが, 今回はパリでの乗り継ぎ,ということで エールフランス。 やはりエールフランスは イベリアに比べると機内サービスが良い。 完全なる移動日になってしまったが, 夜はザグレブのホテルで済ませ,この日は終了。
朝からベルナベウスタジアムへ。 この日はレアルマドリ―対バルセロナという 伝統の1戦エルクラシコの試合開催日。 まずはミュージアム。 この3か月のヨーロッパ滞在で, FIFAミュージアムから始まり, サンシーロ,カンプノウ,そしてベルナベウと スタジアムも3つ制覇！ ミュージアムは,車いす裏ルートだったのが, ラッキーなことに,エレベーターの近くから VIPルームをちらり。 そしてミュージアム横のカフェへ。 伝統の1戦に向けた ライン引きがカフェから
とうとう2か月留学で滞在した サンセバスティアン（以下,サンセバ）を 去る日がやってきた。 留学中の旅行の定番, ビルバオ空港からの出発で マドリッドへ移動するため, サンセバの景色にひたることもできず 早朝の出発。 滞在していた寮から空港までは荷物もあるため, いつものバスではなく, ホテルから寮へと移る際にお願いをした 運転手さんに送っていただくことに。 送迎していただくのは2回目だったが, この2か月の思い出や,引っ越しをしたときの 話などを
とうとうこの日が2か月間の留学最終日。 翌朝,早朝にはサンセバスティアン （以下,サンセバ）を 去るとあり,この日は授業前から いままでお世話になってきた方々へ ご挨拶しに。 まずは1か月のホテル滞在中に毎朝通った カフェへ。 授業前にほかにも寄りたいところがあり, あまり時間がなかったため,ご挨拶だけ,と 思って顔馴染みの店員さんに声をかけた。 そして明朝サンセバを離れることをお伝えすると いままでの思い出を振り返って 話してくださった。 きたと
この日も朝から雨…。 とはいえ,そこで屈することなく, この日も授業後に1人バル巡り。 バル街隣の点在しているバルを次から次へと。 この最後に訪れているバルもすべて, 1番最初に語学学校のスタッフ厳選バルリストに 載っていたのだが,どれもおいしかった。 そしていままであまり特筆してはこなかったのだが, バルの本などもあり, そちらも参考にはしていたものの, スタッフが私のために作ってくださった リストは秀逸だった。 そしていったん寮へと戻ったあとは,
留学生活もカウントダウン。 スペイン語での独特な言い回し等も習いつつ, かなりバランスよく学べた気がする。 最終週,予報も含めて, かなり雨がちのお天気だったのだが, この日はそこそこの雨になってしまった。 毎日バス通学で見える海岸も 晴れているときの きれいな景色が見られず残念…。 とはいえ,長くこちらに 滞在している方々からすれば, この時期の雨は普段かなり多いほうだそうで, この年はほぼ雨にあわずラッキーだったよう。 雨のなかでも残りわずかな時
