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Day 10 ニュルンベルク観光

この日はドレスデンからニュルンベルクへ

朝から移動…のはずだったのだが…。

ドイツ国鉄の車いす対応に関して,

不穏な予感がしていたのは

以前の記事でほのめかした。

その予感が的中。

事前から直前に至るまで,

メールや電話で問い合わせたり,

直接窓口に行ったりしていたにもかかわらず…。

いざ行ってみると,

予定の列車には乗れない,というのだ!

そこから大交渉が始まった。

そして決着がついたのは,

乗ろうとしていた3時間後の列車への乗車。

3時間もこの駅で待てというのか…!

重い荷物を抱えていた私は

ほぼ身動きがとれず,そうするしかなかった。

3時間待ち,耳を疑ったが,

この結果に落ち着いたことでまだ良かったと

思うほかないほど壮絶な交渉をしたと

我ながら思う。

はっきり言っておく。

私に非はない。

何度となく事前に問い合わせていたのだから。

ひたすら駅で待ち,いざ出発。

着いたころにはもう,外は真っ暗だった。

とはいえ,まずは

翌日のシュトゥットガルトへの移動も

また足止めを食らっては困る。

到着時もひたすら交渉し,どうにか

翌日の移動は確証を得た。

(またも予定の列車より大幅遅い時間に

なってしまったが,

それが事前にわかっているだけ良しとする…)

そしてホテルまでの移動も荷物持ちを

頼み込み,ようやく懸念材料を

減らすことができた。

街の観光はまったくできなかったが,

最大目的のクリスマスマーケット巡りは

夜がメイン。

それが叶うだけで,

そして気兼ねなく楽しめるだけで,

ラッキーだったということで。

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ホテルに荷物を置いて出発。

ニュルンベルクのクリスマスマーケットは

最も1番有名なことで知られている。

少々坂になっている通りを進み,

両端の屋台を覗きながら広場へ。

こちらでも教会がライトアップされていた。

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ニュルンベルクといえば

ニュルンベルガーソーセージ。

ほかのソーセージよりも長いのが

特徴だ。

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クリスマスマーケットは,

1都市でも複数の場所で

開催されているのが普通なのだが,

そのなかに子どものためのマーケットも

存在する。

子ども好みのアトラクションがあったり,

アルコールが少なめのメニューになっていたり。

違いを楽しむのもまた良い。

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はまったカレーソーセージ。

ソーセージにカレー粉とケチャップという

シンプルな味つけなのだが,これが美味しい。

帰国後もマネして作ったほどだ。

(ちなみにこのあと訪れる

シュトゥットガルトでも食した…)

そして,毎度おなじみ

グリューワインやプンシュ。

マグカップを持ち帰れるほど荷物の余裕は

なかったが,余裕があればコレクションとして,

その場その場のデザインのマグカップを

コレクションするのもおすすめだ。

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こちらはニュルンベルク名物

レープクーヘン。

マジパンにスパイスをきかせたような

不思議な味だった。

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最後はライトアップされた

聖ローレンツ教会を眺めてこの日は終了。

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